1975年に創設され、百名以上の会員を擁する日本最大の根付愛好家の団体。年4回、東京ほか日本各地で会合を開き、興味深い講演等を行い、会員同士の親睦を深めている。会員の研究論文や会合の様子を伝えるカラーの会報『根付の雫』を年2回発行している(年会費に含まれる)。20周年と30周年の際には銀座ミキモトホールにて、40周年にはたばこと塩の博物館にて、会員多数の素晴らしいコレクションを展示公開した。 会長:赤羽克秀(あかばね かつひで)氏 入会金1万円、年会費1万円(会合参加費別)。 なお、入会には原則として現会員の紹介が必要です。紹介者のない場合は、一度ゲストとして例会に参加していただきます。 入会案内の資料をご希望の方は、「日本根付研究会の資料希望」の旨と、お名前、ご住所、お電話・ファクス番号を明記の上、駒田までメールでご連絡ください。 電子メール:komada@cc.rim.or.jp
根付の団体としては世界最大で、根付やその関連品の研究と収集に取り組んでいる。1975年に米国にて創設され、世界各地に数百名の会員を有する。情報豊かなカラーの季刊誌『国際根付ソサエティ・ジャーナル』を発行、会員が研究論文を発表したり、根付やその関連美術品の様々な側面を議論する場となっている(年会費に含まれる)。国際根付ソサエティはまた、一年おきにコンベンション(世界大会)を開催。 次回のコンベンションは2020年9月30日から10月5日までオランダ・アムステルダムにて開催予定。 詳細はソサエティのホームページ http://www.netsuke.org/(英語)に掲載されます。ちなみに7月末までに登録すると少しお安くなります。 会長:Marsha Vargas Handleyさん ホームページ: http://www.netsuke.org/ 年会費125ドル。 入会案内の資料(日本語)をご希望の方は、「国際根付ソサエティの資料希望」の旨と、お名前、ご住所、お電話・ファクス番号を明記の上、駒田までメールでご連絡ください。 電子メール:komada@cc.rim.or.jp
上記の国際根付ソサエティは米国各地、日本、ヨーロッパに支部がある。支部では会合を開き、会員が講演をして知識を分かち合い、楽しく議論を交わしたり、素晴らしい根付のコレクションを見学に行くこともある。日本支部の詳細と他の支部は次のとおり。連絡先等は上述の国際根付ソサエティ本部のホームページおよび会員に送付される会報に掲載されている。
支部長:ロベール・フレッシェル氏 電子メール:netsuke@gol.com 国際根付ソサエティ(本部)の会員のみ入会できます。本部と日本支部に同時に入会することも可能です。入会案内の資料(日本語)をご希望の方は、「国際根付ソサエティ日本支部の資料希望」の旨と、お名前、ご住所、お電話・ファクス番号を明記の上、駒田までメールでご連絡ください。 電子メール:komada@cc.rim.or.jp
ヨーロッパ支部の会員になるとEuronetsuke(ユーロネツケ)という興味深い会報が年に2回送られてくる。
約70名のプロとプロを目指す根付作家の会。1977年に創設、従来の徒弟制度や年功序列制を緩和すること、彫刻技術の情報をオープンにすること、社会における現代根付の地位向上などを目標とする。具体的な活動として、二ヶ月ごとに勉強会を開き、彫刻技術や材料などについて自由活発に意見交換をしている。また、池袋西武と横浜高島屋で毎年行われる展覧会を後援。問い合わせは下記黒岩氏まで。 会長:黒岩明(くろいわ あきら)氏 電話:03-3394-7602 ファクス:03-3394-7602 電子メール: netuke@kfd.biglobe.ne.jp