夢と黙示録


夢の中で、私は鏡を見ていた。三面鏡に映った私の顔は、蝋のように白くてむくんでいる。目尻が上がって、唇は口紅を塗ったように赤い。昼間よりもきつい顔つきになっている。私はいつも、こんな顔をして夢の中を歩いているのだ。
真夏の白い日射しの中、私は髪を油でぴったりと撫でつけ、白い麻の背広を着て旅に出た。


このサイトについて

目   次

深夜の交友
(掲示板)


夢の蒐集
リンク集

深夜の香油

夜草文集
(姉妹サイト)


Copyrightc2001-2013 Anon. All rights reserved.

無料アクセスカウンター
 next back random index