[ちゃきファン] テレビドラマ

薔薇海峡


薔薇海峡
[放映] TBS 1978.12.22(金) 21:00〜22:00 全26話

配役

川島俊夫宇津井健 かなみ市長
川島まゆみ斉藤とも子
いいくらじゅんいちろう高橋悦史 かなみ市会議員 (すどうたけとみ)
川島ゆきこ浜美枝
永井正之神田正輝 かなみ新報社会部 記者
ようこ松原智恵子 ゆきこの妹
いわもと植木等 かなみ新報 編集長
くどうみほこ夏純子? 東亜大学医学部 医師
かみむらゆうさく村野武範 市長秘書
おおの 助役
おおばせんぞう岡田英次
くろき
わじまりえ
すぎやま 警察署長
おおもり さかぐち病院 副院長
さかぐちえいご ゆきこの父 前市長
みながわぜんぞう
たけうち たけうち医院 医師
ゆうきたかこ岡まゆみ? 秘書

サブタイトル

(01) 愛にそむく朝 1978.12.22
(02) 闇に揺れる心 1978.12.29
(03) ふりおろされた斧 1979.01.05
(04) あばかれる過去 1979.01.12
(05) わが妻は殺人者? 1979.01.19
(06) あの人が好き! 1979.01.26
(07) 死を呼ぶ金メダル 1979.02.02
(08) 義父と父の闘い ゆれる娘心 1979.02.09
(09) 帰れぬ母の決意 1979.02.16
(10) お父さん、ありがとう! 1979.02.23
(11) 愛は疑惑をこえて 1979.03.02
(12) 帰れ わが娘よ 1979.03.09
(13) 娘よ! 父はゼロから出発する 1979.03.16
(14) 今すぐ結婚して! 1979.03.23
(15) 愛ゆえに手を結ぶ女医と義妹 1979.03.30
(16) 逃亡者 愛は限りなく燃えて 1979.04.06
(17) 見えぬ目に父は別れを! 1979.04.13
(18) 見えぬ目で結ぶ愛の絆 1979.04.20
(19) 妻よ、安らかに眠れ! 1979.04.27
(20) 父と娘は札幌へ 1979.05.04
(21) 父の愛に目覚める時 1979.05.11
(22) お父さん! 誰かが私を殺しに来る! 1979.05.18
(23) 実の父に裏切られた娘は今 1979.05.25
(24) さまざまな愛が今ほとばしる 1979.06.01
(25) 反撃の火は今 海上に燃えて 1979.06.08
(26) 赤いバラのしずくは喜びの涙 1979.06.15

参考資料

解説/感想

残念ながら、私は一度も観たことがありません。 上記のサブタイトルは、「ちゃきファン」をご覧になったももくりベータさんが提供して下さいました。 貴重なデータをありがとうございます。

神田正輝さんはこれまで、刑事ドラマや青春ドラマに出演され、すべて一話完結でした。 これが初めての連続ストーリーです。 かの有名な大映ドラマだけあって、波瀾万丈なのですが、無理矢理あらすじをまとめてみました。 観てもいないのに、どうやってストーリーを知ったかは、内緒(^^;

ストーリー
優秀な外科医の川島は、妻と娘と幸せに暮らしていました。 娘の実の父親は、妻の前夫であり、娘が産まれる前に放火事件で死亡していました。
かなみ市(東京都の架空の市?)の市長である義父の、強くしかし不可解な要望により、川島は市長選に立候補し、後を継ぐことになりました。 その時から、川島家は壮大な事件に巻き込まれていたのです。
妻の突然の失踪、しつこい失脚工作などを経て、日本乗っ取りをたくらむ秘密結社「薔薇同盟」の存在を知ります。 そして、胡散臭い市会議員いいくらはその一員で、実は、死亡したはずの妻の前夫だったのです。
娘のことを思い、真実を知らせたくない川島夫妻は、必死で隠し続けます。 しかし、それ故に娘はその行動に不審を抱き、苦しみます。 いいくらは、実の娘の苦しみを利用して、川島を失脚させようとします。
秘密を知るものは次々と殺され、とうとう川島も殺人犯に仕立てられ、警察に追われる身となってしまいました。 父のために危険を冒した娘も、大怪我を負い、目が見えなくなってしまいました。
川島親子にひどい仕打ちを繰り返すいいくらも、心の底では実の娘を愛していました。 娘が心から愛している川島との闘いは、次第に激しくなります。

永井正之
川島を憎んでいました。 父親が、いわれのない放火(妻の前夫の事件)の容疑者として取り調べ中に発作を起こし、川島が手当てをしたものの、そのまま死亡してしまったからです。 市長となった川島につきまとい始めます。
しかし、娘と知り合い、次第に惹かれ合うようになります。 そして、次第に、川島の本当の姿に気付きます。 薔薇同盟に命を狙われ、2度も川島に救われたこともあり、やがて川島の協力者となります。

斉藤とも子さんとは、同時期に「ゆうひが丘の総理大臣」でも共演されています。 神田正輝さんは、ストーリーの前半は特に、ディスコの「顔」といった感じの役柄で、若者言葉です。 木念先生とは正反対で、おもしろいですね。

1998. 8.23 改


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