2014年07月16日(Wed)16:17
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| ボディのフォルムが決まったので次の工程に入りました。
・粘土を完全に乾燥した後、カットして中のスタイロフォームを取り出しました。
・次に、内側を削りこんで粘土の層の厚みを揃えます。だいたい3〜5mm程度です。
・内側に樹脂を含浸させて補強します。今回はエポキシ樹脂を使っています。
・特に力のかかる部分はエポキシパテで裏打ちしたり、粘度の低い瞬間接着剤を染み込ませたり、アルミの金網を貼り込んだりと部位によってさまざまです。
・画像は上半身の前側パーツに樹脂を内塗りしている途中です。ウッドフォルモは比較的樹脂が染み込みやすいので強度が出ます。
・上半身の前後パーツはあとで接着してしまいますが、上半身と下半身の分割線は完成後も実際のパネルラインとして残ります。
・股関節の内部構造は仮組み中です。 | | |