人形の館

あるいはとっても重たいページ。^^;


フィギア子ちゃん


もともとはコミケ等で「コピー誌だけでは寂しかろう」と
ディスプレイ用に製作したのがきっかけ。
実際、最初に作りはじめた物は頭だけで5cmもある大型のものでした。
しかしながら、いきなりそれは厳しい物があった為に
取り敢えず練習にと小さいものを作って見る事となりました。
どうせやるなら「売れる位の物を」と目指して(実際売っちゃいましたが…^^;)
製作されたのが以下のフィギュアです。



 これが記念すべき第1弾。「ばにーさん」。
 元々は人に送ったFAX絵だったんだけど、なんとなくこれに決定してしまいました。
 第一弾と言いながら実は「めいどさん」より後に完成しました。
 もっとも、発表は同時だったからどうでもよいのですが…^^;



 で、こっちが第2弾、「めいどさん」。
 「ばにーさん」の教訓から、「作り易い形」を目指しました。結果いまいちつまらないポーズになってし
 まいましたが、何れも「自立できること」を第一に設計したので、これはこれで良かったかと思っています。
 「やはり」と言うか、メイドの方がバニーより人気がありました。

左のが顔のナナメアップ、正面からだと
鼻をほじっているように見えるけど…
そうではありません。^^;

右がスカートを取った状態。
スカートは上半身と下半身で挟むように
なっているので、上半身と下半身を接着
しなければ、着脱可能。^^;;;


シリコン型も駄目になったし、ワンフェス2回に渡って販売もしたので生産は終了です。
今後は余程のことが無い限り、再版はありません。



んで、これが最新作。題して「ねこさんどきどき」…のハズだったのですが。
設計段階ではヘの字 だった口が、僕の技量では再現出来なかったのでフツーの口になってしまい、
何だかよく解らないものになってしまいました。
因みにこれはまだ完成していません。
写真のブツはファンドによる一次原型からキャストに置き換えたものを、何も手を加えず、いい加減に色を塗ったモノなので
表面がデコボコだったり、モールドが甘かったり、左腕が太い、左足が細い等々変な所が沢山あります。
その辺を修正したリリース版は…そのうち出来るでしょう。多分…⌒▽⌒;;;

やはり立体も絵と同じなようで、時間が経つにつれ気に入らない箇所が色々と見えて来たりと
完成させる気力が低下してしまったので、お蔵入りに決定しました。 ̄▽ ̄;;;