シフ「みんな良い方たちばかりでしたね〜」⌒▽⌒ 火延「だから最初っから、そう言ったじゃんか。」−−; シフ「…あれ?ドアがあいてますよ?」 火延「おおかた閉め忘れたんだろ」 シフ「ぶぅ〜。しめました〜」;_;)/ 火延「…足跡だな…」_ _) シフ「そうですね…」。。) 火延「しかも、思いっきり分かり易い。」 シフ「ごしゅじんさま!ごしゅじんさま!」 火延「なんだまた犬か?」 シフ「違います!これ見て下さい。」 火延「ん〜?」 |
火延「シフォン?あれほどペットは飼うなと言った筈だが…」 シフ「ちがいますぅ〜!あたしペットなんて飼ってません。」 火延「じゃあこれは何だ?」 ??「な…何か食べ物……二日もここで…何も食べて無いんです…」TT シフ「あ、喋った…二日?あたし昨日はここで休んだ筈だけど…」 火延「それ見ろ〜、やっぱり飼ってるんじゃないか〜や〜いや〜い」 シフ「ごかいですぅ〜。;_;)/あ、あれ?ご主人様!時計が。」 火延「ん?」 シフ「あたしたちが出かけたのは15日でしたよねぇ?…向こうに居たのはは2〜3時間なのに。」 火延「あぁ。何だそんな事か、向こうとこっちでは時間の進み方が違うからな。なにせ別次元だし」 シフ「べ…別次元?」 火延「だいたい、この島に「お隣」なんかあったか?」 シフ「そういえば…よく考えたらここ、まわりになんにもない…」 ??「……あの…よろしいでしょう…か…」TT 火延「ああ、忘れてた、しっかし、このオリは何だ?」 シフ「あ、これですか?下着入れを荒らすと落ちてくるようになってるんです。」⌒▽⌒ シフ「かわいいでしょ。実はこれ、対ご主人様用の…………………あ…」 火延「ほ〜。おまえは俺のことをそんな風に見てたんか…」−_− シフ「け、けけけ、けしてそのようなことは…」⌒▽⌒;;;;; ??(しくしく…ボクここでしぬのかなぁ…);;) 火延「まぁいい、そう言やシフォンの部屋に入るのは初めてだな。」 火延「どれ、これはクローゼットだな、メイド服以外見た事無いが、どんな服を…」 シフ「あ〜!だめです!」 バコン! 火延「ぬぉ!落とし穴が!」 ドスドスドス! 火延「おぉ!竹やりだぁ!!」 ガラガラガラ… 火延「釣り天井かぁ!!!」 火延「はぁはぁ…………………………おまえ、ここを忍者屋敷にするつもりか?」 シフ「え〜?乙女のかわいいたしなみじゃないですかぁ〜」⌒▽⌒; ??「…いいから…はやく…たすけ……ばたっ」 火延「あ、しんだ。」 シフ「あー!大変。すぐ運ぶから、ご主人様そっち持って!」 火延「ほいよ」 シフ「ご主人様のえっち〜、しょうがない頭のほう持って。ドサクサで胸触っちゃだめよ!」 火延「体の幅が広いんだから足持つとこうなるんだよぅ。それに胸なんて無いじゃんか〜」 シフ「はい、客間はそっち、急いで下さいね。」 火延「…」;_; |