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1997年12月30日
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Ver.2.01 → Ver.2.02 :
- mimer.plと
mimew.plにバージョン
を表わす変数$main'mimer_versionと$main'mimew_versionを
それぞれ追加した。
- ドキュメント(
mime_pls.doc)を大幅に見直した。
- HTML形式のドキュメント
をパッケージに添付した。
Ver.2.00alpha → Ver.2.01 :
- MIME Quoted-Printableのbody encode/decode機能を追加した。
具体的には、mimer.plに
&qpdecode関数を追加して
&bodydecode関数
から呼ばれるようにした。また、
mimew.plに&qpencode
関数と&qphex関数を追加し、
&bodyencode関数
および
&benflush関数から
呼ばれるようにした。
これに伴い、
&bodydecode関数、
&bdeflush関数、
&bodyencode関数、
&benflush関数が
Base64とQuoted-Printableの両方に対応したので、
それぞれエンコード形式を表わす引数を追加した。
- rbody,
wbodyプログラム
(Ver.0.02)をQuoted-Printable対応にした。
Ver.1.11a → Ver.2.00alpha :
- MIME Base64のbody encode/decode機能を追加した。具体的には、
mimer.plに
&bodydecode関数と
&bdeflush関数を、
mimew.plに
&bodyencode関数と
&benflush関数を追加した。
- ライブラリの使用例として、
rbody,
wbodyプログラム(Ver.0.01)を
添付した。
Ver.1.11 → Ver.1.11a :
- wmimeで、Mime-Version:
ヘッダとContent-Type:ヘッダを付加する機能をオプションとした。
(デフォルトでは付加しない。)
- インストールとアーカイブ作成用のMakefileを添付した。
Ver.1.10 → Ver.1.11 :
- 行の先頭に長い日本語文字列があるときに分割エンコードされない
バグを修正した。(mimew.pl)
- ISO-2022-JPのエスケープシーケンスの扱いを変更した。
- デコードしたあと、不必要なエスケープシーケンスを削除する
ようにした。(mimer.pl)
- エンコードする前に、不必要なエスケープシーケンスを除去する
ようにした。Ver.1.10 では(不要な)エスケープシーケンスの
ところで分割エンコードしていたが、Ver.1.11 では行の長さだけ
を考慮して分割するようになった。
(mimew.pl)
- rmime,
wmimeで、メッセージ本文が
大きいと大量のメモリが必要になる(と思った)ので小メモリマシン
でも実行できるように修正した。
Ver.1.00 → Ver.1.10 :
- ISO-2022-JP のエスケープシーケンスの扱いを変更した。
- 無駄なエスケープシーケンスが入っていても正常に扱える
ようにした。(2バイトモード中でのESC-$-Bなど)
- エスケープシーケンスが連続している場合は最後のものだけ
を残して残りを削除するようにした。
- RFC1522の仕様に完全対応した。(…と思う)
- エンコード時に、長い日本語文字列は分割してエンコード
するようにした。また、長い行はencoded-wordの前後で折り
返し(行分割)処理をするようにした。
- デコード時には、encoded-wordにはさまれたLWS(ここでは、
スペース、タブ、折り返し[改行+(スペースまたはタブ)]を
指す)を除去するようにした。
- ライブラリの使用例として、
rmimeと
wmimeの新版を添付した。
- JISコードからSJISコードに変換する部分のバグを修正した。
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