喘息あら@カルト へようこそ

最終更新日: 2004/09/05.

ようこそ。お待ちしていました。
喘息で悩んでいるのはあなただけではありません。


ごあいさつ更新再開自己紹介

ごあいさつ

はじめまして。もしくは、ごぶさたしています。じえいです。このページはぜんそくに悩む患者さん、その家族の方、医療スタッフなどぜんそくにかかわるすべての人のために私が個人的に開いたものです。

気管支喘息は世界でも最も患者の多い病気の1つであり、もっとも古くから知られている病気です。その一方、この10年ほどで喘息に対する概念は大きく変わってきており、研究もさかんな新しい病気でもあります。

この古くて新しい病気と上手に付き合っていくためには、患者さんも医療側も多くの情報が必要です。喘息に関する正しい知識が深まれば、病気のコントロールもそれだけ容易になります。

このサイトは「ぜんそくと親しむ」をテーマとしています。苦しい病気と親しむなんてと思う方もいるかと思いますが、発作がないときは喘息を忘れるのではなく、むしろ興味をもって前向きに病気と向かい合ってほしいからです。そのための興味の糸口として喘息に関する雑学のページをトップに持ってきました。その他、喘息の病態、治療、環境整備まで喘息とつきあうために必要な、さまざまな情報を集めていく予定です。

現在はまだ小冊子といったところですが目指すゴールは喘息に関する情報の百科事典です。このページに集めた情報はすべてが実用的というわけではありませんが、些細な知識が喘息と楽しく付き合うために少しでもお役にたてば幸いです。

1997年6月25日    じえい


更新再開にあたって

しばらく放置してあったこのサイトですが、ようやく更新をはじめる気になりました。個人的なサイトですので、個人的な理由により更新が滞ることもままありますが、ぜんそくとのつきあい同様、きをながーくもって、あきらめずに取り組んでいきたいとおもいます。こんごとも喘息あら@カルトをよろしく。

2004/09/05  じえい 


自己紹介

2004年09月05日現在

先日40台に突入しました。名実ともにおじさんとなった千葉の小児科医です。喘息歴約35年。小さなころから、どうして自分は喘息なんかになったんだろう?という疑問をつねに持っていました。きっと喘息の患者さんを診たり、こんなサイトを作るためなんだと、今は考えています。自分の喘息がいくらかよくなったと思ったら、3人の子供も、これまたぜんそく。どうやら、一生この病気とはきってもきれない関係のようです。それでも、家族ともども元気ですよ。

うちのこどもたちの喘息はだいぶよくなり、現在も長期管理薬をつかっているのは、長男だけ。どうやら、子供たちの喘息は父ほど重いものではなかったようで、やれやれです。

 


これから、当ページを充実させていくため、皆さんのご意見・ご感想をお待ちしています。

メールはこちらまで E-mail  jiei@cc.rim.or.jp
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