駝文樹

言葉を使った対戦を行いたかったため、今までとは異色なタイプのものを製作。本体はニス仕上げの木製で、円盤は回転可能。中央の像はポリエステルパテとスカルピー製で、ラッカー塗料のメタルカラー(ブラス)で着色。下部の盤面は真鍮板を釘で固定。円状の駒は篆刻用の軟石、巴林石の削り出し。2002年GEISAI1出品後に大幅改修。製作期間約三ヶ月。

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