サイドのウインカーってありますよね。あれをスモールと連動して車幅灯にしてしまおうということです。
ユーロマーカーっぽくなりますよ(^^)
ただ、そのままスモールの配線をつけただけでは横方向のウインカーがなくなってしまうので、車検に通らない可能性がありますし、また車線変更時などに安全上問題があります。
でも今回の方法はとても簡単でしかも車検対応(のはず)ですので、もしよろしければどうぞ(^^)
これだけです(笑)
5〜10cmのコードと、エレクトロタップ2個ですね(片側分)
すぐ戻せるようにギボシでもいいのですが、今回は楽をしたかったのでエレクトロタップにしました。
まず、車幅灯の部分をはずします。上についているねじを一つはずし、下側がクリップで止まっているので外側に引っ張れば外れます。
車幅灯部分の配線です。
「緑」が車幅灯(スモール配線)
「赤/黄」がコーナーリングランプ
「白/黒」がアースです。
ウインカー部の配線です。
「緑/黄」が+側
「白/黒」が−側(アース)です。
ウインカー側の配線カバーを外しましょう。
配線も一緒に切らないように気をつけてください(^^)
つぎに、アース側(−側)の線を切ります。
元に戻すことを考えて、それぞれの線の真ん中あたりを切ればいいと思います
「車両側の配線ではなく、ウインカーのバルブ側」にエレクトロタップを使って配線を繋ぎます。
車両側の−線は使いませんので、ビニールテープなどで絶縁しておいてください。
【7】で繋いだ線のもう一方を、車幅灯(スモール配線)に割り込ませます。
両側のエレクトロタップは防水のためにビニールテープなどを巻いておいてください。
または、防水のエレクトロタップを使ってもいいですね。
ちょっとわかりにくいですが、車幅灯とウインカーが常時点灯しています。
残像が残ってしまいましたが、正面のウインカーは今まで通り正常動作します。
この時、「スモールを点けている」と正面の点滅とは逆に、「スモールを消している」と正面の点滅と同じ(いままで通り)になってしまうのですが、点滅すれば車検はOKなのでよしとしましょう(^^)
それにしても、セレスの正面ウインカーは大きくてとても明るいですね。
個人的に思うには、最近の車(特にエスティ○とかベン○、セリ○とか)は正面のウインカー部分が小さすぎます。
ディスチャージ(HID)をつけているのもあいまって、夜正面からウインカーが「全く」見えないですからねぇ・・・。
対向車線で止まっている時、よくあんなウインカーで乗っていられるなぁとある意味感心してしまいます。(苦笑)
今回の方法で正面のウインカーをフォグと連動させたら結構明るくなるかもしれませんね(^^)