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小技ですが、一応車検対応(のはず(笑))
ウインカースモール化

サイドのウインカーってありますよね。あれをスモールと連動して車幅灯にしてしまおうということです。
ユーロマーカーっぽくなりますよ(^^)

ただ、そのままスモールの配線をつけただけでは横方向のウインカーがなくなってしまうので、車検に通らない可能性がありますし、また車線変更時などに安全上問題があります。
でも今回の方法はとても簡単でしかも車検対応(のはず)ですので、もしよろしければどうぞ(^^)


左側が拡大写真ですが、夜ということでちょっとわかりにくいですね。
まあ、こんな感じということで(^^;)

【1】用意するもの

62KB これだけです(笑)
5〜10cmのコードと、エレクトロタップ2個ですね(片側分)
すぐ戻せるようにギボシでもいいのですが、今回は楽をしたかったのでエレクトロタップにしました。


【2】ウインカー 兼 車幅灯をはずす

38KB まず、車幅灯の部分をはずします。上についているねじを一つはずし、下側がクリップで止まっているので外側に引っ張れば外れます。


【3】車幅灯 兼 コーナーリングランプ

28KB 車幅灯部分の配線です。

「緑」が車幅灯(スモール配線)
「赤/黄」がコーナーリングランプ
「白/黒」がアースです。


【4】サイドウインカー(方向指示灯)

37KB ウインカー部の配線です。

「緑/黄」が+側
「白/黒」が−側(アース)です。


【5】カバーを外す

36KB ウインカー側の配線カバーを外しましょう。
配線も一緒に切らないように気をつけてください(^^)


【6】配線を切る

35KB つぎに、アース側(−側)の線を切ります。
元に戻すことを考えて、それぞれの線の真ん中あたりを切ればいいと思います


【7】配線を繋げる(ウインカー側)

33KB 「車両側の配線ではなく、ウインカーのバルブ側」にエレクトロタップを使って配線を繋ぎます。
車両側の−線は使いませんので、ビニールテープなどで絶縁しておいてください。


【8】配線を繋げる(車幅灯側)

35KB
【7】で繋いだ線のもう一方を、車幅灯(スモール配線)に割り込ませます。
両側のエレクトロタップは防水のためにビニールテープなどを巻いておいてください。
または、防水のエレクトロタップを使ってもいいですね。


【9】完成

38KB これで完成です。簡単ですね(^^)


10KB 10KB
ちょっとわかりにくいですが、車幅灯とウインカーが常時点灯しています。
17KB 12KB
残像が残ってしまいましたが、正面のウインカーは今まで通り正常動作します。
この時、「スモールを点けている」と正面の点滅とは逆に、「スモールを消している」と正面の点滅と同じ(いままで通り)になってしまうのですが、点滅すれば車検はOKなのでよしとしましょう(^^)
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それにしても、セレスの正面ウインカーは大きくてとても明るいですね。
個人的に思うには、最近の車(特にエスティ○とかベン○、セリ○とか)は正面のウインカー部分が小さすぎます。
ディスチャージ(HID)をつけているのもあいまって、夜正面からウインカーが「全く」見えないですからねぇ・・・。
対向車線で止まっている時、よくあんなウインカーで乗っていられるなぁとある意味感心してしまいます。(苦笑)

今回の方法で正面のウインカーをフォグと連動させたら結構明るくなるかもしれませんね(^^)


このページにかかれている事柄・内容などは、すべて川瀬英幹の独断と偏見であり、このページの内容によって発生した損害・事故などについては責任を取れません。
あくまで、個人の責任でこのページを読み、理解してください。

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