参道は立派な杉に囲まれていました。私はかなりひどい花粉症なので、花粉症の時期
じゃなくて良かったとまず思ってしまいました。
参道
参道を抜けて中門を入る手前で、苔がきれいな色を出していました。
こけ
この格子の細工は素晴らしいですね。
窓
仏像
鬼瓦も気合いが入った顔をしていました。
鬼瓦
岩をくり抜いて作られた部屋の戸。
戸
屋根
瑞巌寺を一周した後は、松島の遊覧船に乗りました。写真が撮りやすいように船内の席には座らず、船尾のデッキに陣取りました。かもめがすごいですね。お
決まりでかもめを撮ってみたのですが、なかなか良い絵を撮るのは難しいです。マニュアルフォーカスのカメラで、普段、動くモノを撮ることもほとんどないの
で、ピントを合わせることだけでも大変でした。
かも
め その1
かも
め その2
遊覧船から見えた煙突です。
煙突
疾走する漁船です。
漁船
その1
漁船
その2
三角
ポール
遊覧船のあとは、近くにあった休憩所で一休み。
囲炉
裏
松島のあと、石巻まで足を伸ばして、昼食でも食べようと思ったのですが、目指していった店は閉店してました。仕方がないので他の店も探したのですが、良
い店が無く、適当に昼食を済ませ、その日の宿である鳴子峡温泉に向かいました。
途中で日が暮れてしまったのですが、夕焼けが素晴らしかった!
夕焼
け その1
夕焼
け その2
最終日は紅葉がきれいとのことで宿の人に勧められた湯潟という湖に行きました。人も少なく、開発もほとんどされてなく、自然のままという感じでゆっくり
見ることができました。
湯潟
これは湯潟から鳴子峡に行く途中にあった紅葉です。きれいでした。ここの近くに車を止めて撮影していると、とぼとぼと不安げに女性が1人歩いてきまし
た。「鳴子峡はどっちですか?」と聞かれたのですが………とても歩いていける距離ではなく………私たちもちょうど鳴子峡へ行く途中だったので車に乗せてあ
げました。
この女の子に聞くところによれば、たまたま休みが取れたので一人旅をしているんだけど、宿の人が湯潟まで連れて行ってくれたものの、そこで置き去りにさ
れてしまい、道もよくわからないまま歩いていたとのことでした。私たちと同じく東京から来たと言うことでした。
道ば
た その1
道ば
た その2
鳴子峡に到着。車に乗せてあげた女の子とは別れ、鳴子峡をちょっと歩いてみましたけど、ちょっと時期が遅かったようで、紅葉はかなり散ってしまっていま
した。残念。
鳴子
峡
このあと、一の蔵の酒蔵見学をして、仙台に戻り、新幹線で東京に帰ったのでした。