香柳園

香柳園とは?

このコーナーではこのホームページの名称である香柳園の解説や、主宰者である私・駒田牧子について近況などを綴っていきたいと思います。また、皆さんに向けてのこれまでのメッセージもこちらに収録していきますので、特に初めてこのホームページを訪問して下さった方は一通り目を通していただけると有難いです。


香柳園とは?



香柳園(こうりゅうえん)は「香柳」と同じ音の「交流」を踏まえ、根付をもっと楽しんでいただけるよう、日本の内外における根付やその他関連品に関する情報発信の場になることを目的としたホームページです。このホームページは駒田牧子(父は現代根付作家の駒田柳之)が制作しています。なお、「香柳園」は私個人が運営するこのホームページの名称で、残念ながらそういう名前の根付関連の団体や施設があるわけではありません。


香柳園主宰・駒田牧子について



<略歴>
1994年 獨協大学外国語学部英語学科卒業
1996年 獨協大学大学院外国語学研究科博士前期課程英語学専攻修了
1996-97年 カナダ・アルバータ大学大学院言語学科留学(ロータリー財団奨学金)
1997年〜現在 美術工芸を専門とするフリーランスの翻訳家(和文英訳、英文和訳)。根付の専門家になるべく勉強中


日本根付研究会理事・副幹事
国際根付ソサエティ会員
国際根付ソサエティ日本支部会員・事務担当
日本美術協会会員(オランダ)
日本アジア協会会員

主な翻訳
たばこと塩の博物館「嗅ぎたばこ入れ」展展示図録(1998年)
三嶋大社宝物館「現代根付新作展」展示図録(1998年)
豊田町香りの博物館「中国・清朝の香り 鼻煙壷」展展示図録(2000年)
千葉市美術館「キンゼイコレクション現代根付」展展示図録(2001年)
ポーラ文化研究所『婦人たしなみ草 江戸時代の化粧道具』(2002年)
ポーラ美術館「光のなかの女たち」展展示図録(2002年)
ポーラ文化研究所『近代の女性美 ハイカラモダン・化粧・髪型』(2003年)
ポーラ文化研究所『ヘアモードの時代 ルネサンスからアールデコの髪型と髪飾り』(2005年)
ポーラ文化研究所『あそぶかたち 20世紀の香水瓶』(2005年)
ポーラ文化研究所『シルクロードの赤い宝石 トルクメンの装身具』(2006年)
マティ・フォラー「出島のオランダ人蒐集家と彼らの茶の嗜好」、『齋田茶文化振興財団紀要 第六集』(2006年)
ポーラ伝統文化振興財団『伝統と文化30号特別編集 截金。荘厳の伝承』(2007年)
ポーラ文化研究所『輝きはじめた女たち 20世紀の化粧と旅』(2007年)
ポーラ文化研究所『扇物語 西洋の扇と女性のよそおい』(2008年)
ポーラ文化研究所『よそおいの楽しみ、かざる悦び アール・ヌーヴォー期の銀製手鏡』(2009年)
府中市美術館「所蔵品目録[追補]」(2010年)
英文編集
マリア書房『緑青 vol. 4 根付今昔』(2011年)
著作
国際根付ソサエティ・ジャーナル「三嶋大社宝物館・現代根付新作展」英文記事寄稿(1999年)



「私からのメッセージ」


東北関東大震災に際して

2011年3月18日

2011年3月11日(金)の東北関東大地震と津波により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

また、内外の多くの根付関係者や友人たちから、私と家族はもとより、被災者の方々、ひいては日本国民の皆様に対して、気遣いや励ましのご連絡を頂きました。気にかけて下さっている皆様に、この場をお借りして深く感謝申し上げます。

お陰さまで私も家族も無事です。私どもの住む千葉県北西部でも、このまま続くと家が倒れるのではと思うほど激しく揺れました。家の中では、落ちたり倒れるなどしていくつかの物が壊れましたが、幸い大きな被害はありませんでした。この地域では、ライフラインもすべて機能しています。

3月18日現在、まだ余震が続いています。最初の2、3日は、ほぼ10分おきに揺れを感じました。頻度は徐々に減少している気がしますが、17日夜も千葉県北西部で震度4と3の揺れがありました。原発の問題とも相まって、不安な状態はまだ続きそうです。

被災者の方々をはじめ、趣味の根付を楽しんだり根付制作どころではない方々がいると思うと胸が痛みます。一方で、震源から遠く通常の生活を営んでいる方々もいますし、多くの根付作家さんや商人さんにとっては根付は生活の糧です。そのため、香柳園としては、根付をもっと楽しむための情報を皆様にこれまで通り提供していくことにしました。

根付は、このような困難な時期にも心の癒しや息抜きを与えてくれる存在ではないかと思います。地震と一連の事態が終息し、内外の皆様が根付を心から楽しめる日が早く来ることを強く願っております。



2000年9月29日の更新に際して

皆さんこんにちは!根付をもっと楽しむためのホームページ香柳園へようこそ。このホームページでは古根付・現代根付・その他関連品のイベントや出版物、展覧会レポートなど、根付を楽しむのに役立つと思われる情報を掲示しています。このホームページは、言葉の壁を超えて根付というユニークな美術形態の情報発信の場となり、根付に関する内外の情報交換が活性化されることを願って、日本と外国の皆さんが同じ情報を共有できるように日本語と英語で提供しています。

約半年前に開設して以来、このホームページはとても活発なものになってきたと自分では思っています。これも世界各地から情報を提供して下さった多くの方々や皆さんがアクセスして下さっているお陰です。私にとって、新しい情報、励ましのお言葉、アクセス数の増加がこのホームページを続けていくエネルギー源となっているのです。

これまでこのホームページは表現が少し堅苦しかったかもしれません。今回の大幅な更新を機に、もっと活き活きとしたものにしていきたいですし、私個人のホームページであるということを強調していきたいと思っています。

それぞれのコーナーに少しずつ新しい情報が入っていますので、初めての訪問の方もそうでない方も、どうか一通り内容をご覧になって下さい。また、一週間ぐらいおきに定期的に見ていただければと思います。これまで一週間か、長くても二週間ぐらいの割合で更新してきましたし、今後もそのペースを持続できればと思っています。

アクセスしていただき、ありがとうございます。どうぞこのホームページをお楽しみ下さい。



香柳園についての重大発表!

2000年12月22日

年の瀬も押し迫ってまいりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

さて、大変嬉しいお知らせがあります。この度、当ホームページが日本政府主催によるインターネット博覧会「インパク」にパビリオンとして参加することになりました!

インパクは本年(2000年)12月31日から2001年12月31日まで開催され、200以上のサイトがパビリオンとして様々なテーマを掲げて、博覧会会場となるインパクホームページからリンクされます。

香柳園の各ページ右上に小さなバナーがあるのをお気付きになったかもしれませんが、これはインパクのボタンを兼ねたバナーです。デザインは変更されるかもしれませんが、インパクの正式なパビリオンであることを示すため、会期中ずっと表示されることになっています。

なお、企業や地方自治体、NPOなどがインパク用に制作する「特定テーマパビリオン」とその他グループや個人で参加する「自由参加パビリオン」という区別があり、香柳園は後者となります。

日本や世界の美術工芸品などに焦点を当てたホームページもいくつかあるようなので、香柳園と共にぜひご覧下さい!そして、インパクの会期中に当ホームページでも新しい企画をいくつか考えていますので、どうかご期待下さい!

本年は当ホームページへご来訪いただき、ありがとうございました。それでは皆さん、良いお年を!


追記:インパクは2001年12月31日に無事閉幕し、インパクサイトも2002年1月31日をもちまして終了となりました。それに伴い、当ホームページからのインパクへのリンクは削除いたしました。また、このお知らせも若干変更を加えましたので御了承ください。会期中は皆様からご声援とご協力を賜りまして、ありがとうございました。

<近況>
2000年12月
大きな翻訳の仕事一つといくつかのプロジェクトを頑張って進めてます。大晦日と元日は家族とのんびり過ごすつもりですが、インターネット博覧会「インパク」が大晦日に始まるのでインターネットに釘付けになっているかもしれません。(インパクへはこのページの右上のボタンでジャンプできます)。
2001年3月
長い間このサイトを更新できなくてすみませんでした。今月半ばまで12月の欄で述べた翻訳の仕事に追われていました。そして、その仕事が終わって間もなく、ひどい頭痛と熱(流感?)に見舞われ、一週間以上も床に伏してしまいました(とほほ)。お陰さまでだいぶ回復してきましたので、治り次第このサイトも更新したいと思います。重ねてお詫びいたしますと共に、今しばらくお待ちいただけると幸いです。
2001年8月
月日が経つのは本当に早いですね。4月にようやく体調が戻り、たまっていた仕事を片付けるのに忙しくしていました。その後、「現代根付キンゼイコレクション」展の展示図録の翻訳の仕事をいただきました。7月末にその仕事もなんとか終り、現在、図録が販売中です!(わーい!)近々、出版物情報のコーナーでもご紹介するつもりです。この展覧会には私もすでに5回も行ってしまいました。とてもきれいに根付が展示されています。ところで、国際根付ソサエティのボストンでのコンベンションが近づいてきました。ボストン美術館での根付展をはじめ、面白そうな行事が目白押しで、両親ともども、楽しみです。そういえば、下のオレンジのボタンからインパク向けに私のホームページに投票して下さった方々のコメント(6月までの分から抽出したもの)が、先日、インパクのオフィスからこちらへ送られてきました。皆様の暖かいメッセージ、とても嬉しかったです。ありがとうございました!!!投票は12月31日まで受け付けていますので、まだの方、どうぞ宜しくお願いします!(追記:インパク終了に際してオレンジのボタンは削除されました。ご協力くださいました皆さんに感謝申し上げます。)
2001年9月
今月のはじめに、2000年4月21日からのアクセス総数が10,000に達しました!!!すごい!
2001年9月29日
米国であのテロ事件が発生した時、私はボストンにいました。その日は国際根付ソサエティ・コンベンションの最終日だったのです。12日に帰国する予定だったのですが、両親(その他大勢の方々)と共に一週間ほどボストンに足止めとなり、19日にようやく無事に日本に辿り着きました(身体的にも精神的にもまだちょっと疲れています)。コンベンションそのものは大変に楽しかったです。また後ほどレポートを掲載したいと思っています。
2001年12月10日
ボストンコンベンションのレポートを掲載しますと言いましたがいまだに実現していなくて申し訳ありません。現在、仕事が山積みで、主に展覧会情報を更新するのに精一杯の状態です。今しばらくお待ちください。また、8月にインパクの投票は年末まで受付けていると書きましたが、11月末で終了しました。投票して下さった皆さん、本当にありがとうございました!
2001年12月31日
とうとうインパクも最終日を迎えました。主催者の方々に感謝いたしますと共に、一年を通じてご来訪下さった皆様に厚く御礼申し上げます。インパクに参加したおかげで多くの方々と知り合うことができ、またその方々から温かいお言葉を頂戴しました。そして、インパクを通じてこのサイトを見つけて下さった方々が多数アクセスして下さいました。インパクは本日で終了しますが、この根付のホームページ香柳園は続きますので、今後も繰り返しご来訪いただけると嬉しいです。本日は2001年最後の日でもありますが、新しい年が皆様にとって平和な年となりますよう心よりお祈り申し上げます。そして来年もまたどうぞ宜しくお願い申し上げます。
2003年3月9日
この一年ほど更新が遅くて申し訳ございません。昨年以来、これまでにないほど翻訳の仕事が入ってきておりまして、その他もろもろのことも合わせて大変忙しい毎日です。面白いことに、昨年翻訳させていただいた仕事の多くが漆器に関係するもので、その一つが『婦人たしなみ草 江戸時代の化粧道具』です。仕事については折にふれて皆さんにお知らせしたいと思います。ところで、なぜだか分からないのですが、2月頃にアクセスカウンターがリセットされてしまいました。確か20,000以上いっていたのですが、今は460ぐらいになっています。理由がよく分からないのですが。。。とにもかくにも、新たにご来訪いただいた方も、頻繁に来て下さっている方も、本当にありがとうございます!!
2005年3月28日
2000年3月に開設して以来、香柳園は、な、な、なんと5周年を迎えました!!わーい!!翻訳やその他の仕事が増えるに従い、このホームページの更新はかなり不定期なものとなっていますが、皆様におかれましては我慢強く見守ってくださり(本当にすみません)、何度となくホームページにご来訪いただいており大変ありがたく思います。この5年を振り返ると大変感慨深いものがあります。当初2、3ページしかなかったこのサイトはアクセス数も週に数回という状況から始まり、口コミや宣伝で広がり続け、協力者や来訪者の方々の数は想像をはるかに越えて増えていきました。これまでにたくさんのフィードバックや素晴らしい反応をいただいております。たとえば、ネットサーフィンをする時はいつも香柳園から始めてますとおっしゃって下さる根付愛好家の方々がいたり、お店のオーナーや展覧会の主催者、書籍を出版なさった方々が、香柳園で展覧会や本のことを知って訪問したり購入した方々がいましたと嬉しそうに教えて下さったりしています。このホームページを主宰することで素晴らしい体験をさせていただいております。また、自分自身のやり方で根付界の発展にたとえ僅かながらでも貢献できることをとても嬉しく思います。5周年の記念に感謝の気持ちを込めて、根付やその関連品を所蔵する世界中の美術館や博物館を紹介する「美術館・博物館」という新しいコーナーを作りました。ぜひご覧ください。今一度、この5年間ご来訪およびご協力くださいました皆様に心より感謝申し上げますと共に、今後ともご支援のほど宜しくお願い申し上げます!!




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禁無断転載。Komada Makiko (c) 2000