200山への道《私の登山歴》

『100山への道』という本を出版した。リタイヤ後頭の健康を保つためパソコンの勉強を始め、自分史的HPを作り上げた頃登山に誘われた。登山は全くの素人であったが、頭とバランスがとれて身体も健康でないと100歳まで生きても意味がないので、誘われるまま山に登った。いらい、山歩きの素晴らしさに魅了され、その年(64歳)に「100山登山」を宣言した。そして、登山記録をHPに発表し続け、4年足らずで『100山への道』が出来上がった。 これは一つの大記録であり、生きていた証ともなったが、100座目の登山は私にとって一つの通過点に過ぎなかった。いまも、更なる区切りの200山目を目指して登山を続けているが、何時何が起っても不思議はない年代、どこまで記録を延ばせるか? 乞うご期待!

200山への道

背後の山は丹沢の大山
白馬より晴れ行く立山連峰を眺める

『100山への道』抜粋紹介


  1. 1回目 初めての山「荒船山」  ●荒船山取りもつ奇縁神無月   11/20/1999
  2. 8回目 里山の楽しさ「川苔山」  ●暗き樹林の裾を灯して芽吹くもの  4/23/2000
  3. 15回目 初めての3000m「白馬岳」  ●雪渓のさざ波つづく白馬岳  7/1〜2/2000
  4. 38回目 飛行機で行った山「宮ケ浦岳」  ●走り根に苔の花咲く宮ノ浦   5/12〜13/2001
  5. 52回目 奥多摩の名山「鷹ノ巣山」  ●冬の日の山九重に正座富士   11/23〜24/2001
  6. 69回目 高山植物が咲く「月山」   ●月山の牛の背を行く黄菅道   7/24〜25/2002
  7. 73回目 故郷にひっそりと「雨竜沼湿原」  ●湿原はいま毛換りの羆色   9/24/2002
  8. 85回目 雪の上を歩く「硫黄岳」  ●雪まくり雲上湯を生む硫黄岳   3/21/〜22/2003
  9. 90回目 68歳の誕生日に「槍ケ岳」  ●大雪渓至近の山も遠かりし   5/3〜5/2003
  10. 98回目 郷里大雪山「旭岳・白雲岳」  ●紛ふなきかの夏山はピンネシリ   7/4〜5/2003
  11. 99回目 遠い秘境の「トムラウシ」  ●石楠花に載せる王冠トムラウシ   7/6〜8/2003
  12. 100回目 北ア最深部「黒部五郎・鷲羽岳」  ●憧れの五郎眺望梅雨に消え   7/18〜21/2003

《『100山への道』入手方法》

◎出版舎;原人舎〒167-0054 東京都杉並区松庵3-2-16 電話03-5941-1972 へ直接申込むか、または郵便番号、住所氏名、電話番号を明記の上、下記アドレスへE-mailで申込んで下さい。 ◎価格;本体1400円+税70円+送料230円合計1700円

matu-mik@cc.rim.or.jp

九重の山に浮ぶ富士山 霞み桜を透けて見る湯の丸山" 常念岳より穂高山塊を眺望す</A
鷹ノ巣山より九重の山に浮ぶ富士山 霞み桜を透けて見る湯の丸山 常念岳より穂高山塊を眺望す

読者の声

山田敏夫氏(山水会会員)

昨日は交流会の開催を有難うございました。松倉副会長の「100山への道」上梓おめでとうございます。拝読しましたが、素晴らしさに感じ入りました。3年数ヶ月で100山の登山というのも驚きですが、プロならともかく登山を始めたばかりの人が、よくあれだけ克明に記録を纏められたものだと感心します。ルート、時間、当該山名の由来に始まり、周辺の山々、足元の花々や樹木の名前、山道の状況など本当に詳しく紹介されていますね。学生時代の友人、あるいは山行を通じて育まれた羽田武氏をはじめとする山行仲間との友情や交流も素晴らしく、その暖かさが読む者に伝わってきます。写真も楽しいですが、文章はさらに素敵です。「上空は相当に風が出て来たようだ、鬱蒼とした樹林が風にそよぐ葦となって動く。突然カタクリの花が群蝶となって空に舞い上がったような山ツツジを見付けてシャッターを切った(川苔山)」など読んでいて実に美しい映像を見ているような気になります。

各山のページに配された俳句にも感心しました。「片栗の群落見よと通り雨」「湿原はいま毛換りの羆色」「限りなく図鑑の花の現れり」等々。俳人松倉氏の感性の素晴らしさも見せて頂いたような気がします。今後もさらに大きく記録を延ばされますとともに素敵な文章や俳句にお目に掛るのを楽しみにしています。

子供達と登った開聞岳 北信濃の里山原風景
子供達と登った開聞岳 北信濃の里山原風景 竜ケ岳の山頂でくつろぐ

本間一也氏(近所の歩く会仲間)

拝読し始めて先ず驚いたことは、コース・タイムなどが細かく記録されていて、美しい写真も入っていることから総べてが具体的に分り、登山の良いガイドブックとなりましょう。私の大好きな俳句もあって嬉しい読み物となりました。

先日は「100山への道」のご本をありがとうございました。一夜一山のつもりで毎日楽しみにして読み始めましたが、面白いので一夜二山にも三山にもなり予想よりずっと早く読み終わりました。読んでいるうちに、大変ユーモアのある名文、超人的な体力、緻密なタイムの記録など感心することばかりでした。

牛の背の黄菅道を行くと鳥海山が 甲武信岳山頂よりの富士山 会津駒池塘越しの燧ケ岳
牛の背の黄菅道を行くと鳥海山が 甲武信岳山頂よりの富士山 会津駒池塘越しの燧ケ岳

新沢正禎君の弁(山仲間)

この本がよいと思うところは、山が心から好きな人がモデルになっているところです。だから写真が生きており、文章も、自分が道を歩いているような雰囲気がある。プロの山の本とは、そこが違って面白い。(自分が載っているから“我田引水”かな?)

柿実る白壁土蔵の大家を通る 緋の絨毯甘利山のレンゲツツジ 沼割れて逆さに映える燧かな
柿実る白壁土蔵の大家を通る 緋の絨毯甘利山のレンゲツツジ 沼割れて逆さに映える燧かな

宇田達夫君(高校学友)

さざんかの似合う季節です。お元気ですか。過ぐる日には『100山への道』をご恵送下さり、楽しみながら読ませていただきました。時折いただいていた山歩きの情報文のみごとさに驚かされていましたが、それが今柔らかな文章で一冊としてまとめられたこと慶賀に堪えません。残された第二の人生をこのように送るものかと改めて思わされています。特に北野君との交流が身近かなものとして青春の風をはこんでくれたようで、とてもよかったです。高校を卒業して皆それぞれの道を行き、深い霧の彼方に消えて見えませんでしたが、五十年もして、くっきりその姿が見えるなんて何んと人生は味なものと、歌にでもしたくなります。松倉君のしゃれたセンスに乾杯というところです。

霧ケ峰の車山から蝶々深山へ向う 会津駒の紅葉、赤も黄もダイダイも 光岳のてかり岩でバンザイ
霧ケ峰の車山から蝶々深山へ向う 会津駒の紅葉、赤も黄もダイダイも 光岳のてかり岩でバンザイ

北野敬典君(中学・高校学友)道新投稿『百山を踏破した記録出版に敬意』

友人が自分で出版した「100山への道」と題した本を届けてくれた。会社を退職後、64歳から山登りを始め、今年の夏、ついに100の山を踏破したという。千葉市在住なので奥多摩や奥秩父の山々が主だが、98山目に郷里北海道の山を選び、旭岳から白雲岳、トムラウシの縦走も果している。いくら退職後とはいえ、3年8ケ月で百の山に登るのは大変だったに違いない。高校時代に運動部で鍛えた体力のおかげだろう。そして、友人の輪を広げ、それらの方々の勧めや協力を得て本の出版にまで至ったようだ。彼がすごいと思うのは、100の山に登ったこともさることながら、毎回の山行を記録にまとめ、一冊の本にまでしたことだ。自ら写した山の写真をふんだんに載せ、同行した人たちの姿も愛情込めて写し出している。自分史的な文章には、山とは無縁な私の名前も出てくる。生きてきた証としてこの本を出版したというが、私が生きてきた証にもなる。彼の快挙は私の喜びでもある。

68歳の誕生日に槍に立つ 聖岳聖平の伊勢湾台風爪跡 キバナシャクナゲの向こうに石狩岳が
68歳の誕生日に槍に立つ 聖岳聖平の伊勢湾台風爪跡 キバナシャクナゲの向こうに石狩岳が

    Retire『幹さん』のHP

    ●「これは」私が1999年12月に初めて作ったHPです。私の生立ち、会社のこと、業界のことなどを自分史的に纏めたものです。

    ●「パソコンのある暮し」はパソコンの勉強を始めて悪戦苦闘しながらHPを作って行く様子を纏めたものです。

    ●「海外紀行」の中にはニュージランド紀行、アラスカ紀行、スコットランド紀行、バルト三国紀行、タイ紀行などがあります。

    ●「国内紀行」には国内旅行をしたあれこれが詰っています。

    ニュージランド、Mt-cook 中世の街Chesterにて その気になって踊る5人"
    ニュージランド、中央Mt cook 中世の街Chesterにて その気になって踊る5人



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