東京サマーランド
アクセス
中央高速・八王子第二出口を降り10km (約30分) 。降りて2km位の交差点を左に曲がり(大きな看板有り)残りは一本道。頻繁に看板がでてくるので迷うことはないと思います。
入園料 4500円(夏期料金)アトラクションフリーパス
駐車場 1000円(一台一日)
このレポートは「スリルマウンテン」「スプラッシュマウンテン」についてのレポートです。
入園日 1996/08/10

まずはループ&スクリューの「トルネード」で肩馴らし。急降下後のループで失速して止まりそうになるのが妙に怖い。その後スクリューに突入、そしてアッという間に終了。やはり最初の体馴らしに丁度いい乗り物です。
ただ揺れが激しく、耳がセーフティバーにバンバンあたるのでピアスしている人は要注意
そしてお目当ての「はやぶさ」へ・・。上りの部分は周りに覆いがありのどかな感じでカタカタ上っていくのだが下りに移る際突然視界が開け、しかも普通のコースターと違い下にレールがないのがさらに恐怖感を煽る(この心理的効果を狙ったのだろう)。
たまたま一番前のシートだったのでその効果を十分に味わいました。そして急降下の後は息つく間もない旋回の連続。しかし、この部分は気持ちがいい。爽快です。
「はやぶさ」はこの日3回乗りましたが、一番前と後が楽しめると思います。
-40度の体験館「ブリザード」(夏には似合わないユーミンの「ブリザード」が流れている)入った瞬間は涼しくて気持ちがいい。が、後は寒さのため出口まで駆け足。そして外は再び猛暑。これ夏場体調悪い人は入らない方がいいです。
「スリルマウンテン」から機関車の形をした連絡バスで「スプラッシュマウンテン」へ(5分程度)
こちらは周回路を走るゴーカート(別料金500円)・ぶつけあって遊ぶUFO型のカート(別料金200円)・小型の水上コースター(一番前はビショ濡れになります)等のどかな乗り物ばかりです。
連絡バスの間隔が開いているので帰りは徒歩で「スリルマウンテン」まで戻る(15分前後)
いよいよ「フリーフォール」
前までいくがなかなか決心つかず、固まること10分弱。ようやく乗り込みセーフティバーを下ろすと、まず後へ移動。そして上へ・・。これが早い。心の準備ができぬうち既に体は40m上へ、そして、ゆっくりと前へ移動するにつれ視界が開けてくる。このあたりで一段と心拍数がたかくなり、そろそろかと思った瞬間体が浮き上がりなんとも形容し難い浮遊感覚。
と、目の前を黒い物体がスーッと上がっていく何かと思うと足元に置いていた友人のバック。外に飛び出したら一大事と手を上に伸ばすと運良く掴むことができた。それにしてもバックが浮き上がる程の落下速度とは恐るべしフリーフォール。
降りた後もしばらくは感覚が残っておりフラフラしました。これはもう乗りたくない・・

「マッターホーン」(左)・「ウェーブスゥインガー」(右) 共に私の苦手な回転系の乗り物。「マッターホーン」は高速回転しつつ上下に揺れ、しかも時間が長い。目が回ります。「ウェーブスゥインガー」回転ブランコです。これも景色を見ていると目が回る。が、風に当たる分こちらの方が気持ちいい。外側のブランコがお薦め。
新アトラクション「風人」写真を撮らなかったので図で解説。まず1の様にロープの先に固定された人を後の柱の先端まで引っ張り上げる。(けっこうな高さがあります) そして引っ張り上げたロープを離すと2の様に巨大な人間ブランコに・・
変形バンジージャンプといったところですか。下から見ているだけでも充分怖い。しかも別料金2000円也。一人から四人までだがカップルでチャレンジされる方が圧倒的に多かった。しかし、どんなものでしょうか?
今回は後込みしてしまったので「風人」の体験記は別の機会に・・。シンプルなもの程怖いです。
新装オープンしたお化け屋敷はここだけ長蛇の列。午前中は並んでいなかったので、その時に見ておけば良かったと後悔。結局諦めました。
かなり遅めの昼食兼早めの夕食をとっていると外で音楽が流れてきた。何かと思い外に出るとドラキュラ等モンスターのメイクをした人達が園内を歩いている。
そして音楽が変わると「フリーフォール」と「トルネード」の間にあるステージで踊りはじめる。10分位の短いショーですが絶叫マシン乗り続けて疲れた体を休めるのに丁度いいです。
そして定番の「バイキング」「フライングカーペット」に乗り「フラッシュダンス」へ
これは音楽に合わせてシートが上下に動くという単純な乗り物ですがけっこうおもしろいです。
「コーヒーカップ」と並ぶサマーランドの名脇役といったところでしょうか。(写真 右)
最後に「ビックドーム」内の「スリラーカー」に乗車。カートに乗って洞窟の中を進んでいくお化け屋敷風の乗り物。ただ明らかに子供向けでしてカートの大きさも大人二人が乗るとかなり窮屈、子供同士あるいは親子で乗るものです。中は壁が倒れてきたりミイラが突然現れたりと昔懐かしい感じでした。
今回は猛暑の一日でしたので来園者の殆どが「ビックドーム(インドアプール)」「屋外プール」に集中しており「スリルマウンテン」は行けばすぐ乗れるという状態でした。
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