96年8月第4週の世迷い言


1996/08/24

 朝から歯医者へ。霧雨のような雨がちょっとだけ降っていたが、気にせずバイクで。

 効きが良かった抗生物質(歯医者談)ということで、また飲み薬を投薬される。ついでに腐敗菌の説明もされる(酸素を嫌う細菌なので、開けてある穴を塞ぐと症状が悪化する云々)が、口中の雑菌はほとんど全て嫌気性細菌なんではなかろうか。私の中途半端な知識が間違ってるのだろうか。

 まぁ、そういう理屈はともかく、歯の治りが遅いのは、要するに雑菌に対する私の抵抗力が弱いのが原因なのだろう。昔からそうだ。

 なんか今日はやけにだるい。頭が痛いとか、目が疲れているとか、そういう具体的な症状は感じられないのだが、起きているとすごく辛い。

 よって寝て過ごす。

 という訳で今日の日記は…、やめとこ。


1996/08/23

 今日は、7:23の電車にぎりぎり間に合うかどうかの所で家を出たのだが、途中で変わったばかりの信号に引っ掛かり、1分近く待たされて、駅に着いた時には30秒程前に電車が出て行ってしまった後だった(ちなみに私は家から駅まではバイクを使っている)。

 この30秒の遅れを1分に拡大してくれる交通信号というシステムを私は大好きだ。もっとがんがん交差点に設置して、早いこと制度ごと崩壊してくれないものだろうか。

 今日は何故か鼻水が出ない。昨日のあれはなんだったのか。

 昼休みDuel。0勝2敗。なんか調整を施したら余計に弱くなってしまったような気がする…。

 田中哲哉「さらば愛しの大久保町」読了。たまにはこういう軽いのも良いもんである。著者自信による解説によると、三部作のうちの三番目だから完結風にしてあるだけで、金輪際書かない、ということではないということだ。本人が言ってるんだからそうなんだろう。

 文章が結構特異なので、まともな文章でないと嫌な人は読まない方が良い。あと、主人公がどう考えても馬鹿なので、馬鹿が嫌いな人も読まない方が良いと思われる。実際にこんなやつが友人としてそばに居たら、はたくよ、私は。

 WIRED日本語版10月号を買う。表紙が派手に戻っている。単に読みにくくなるだけだから、白地に銀の印刷は止めてほしい。今月は目立ったトピックはないように思える。

 竹元泉「てきぱきワーキンラブFX」(なんでFXなんだろう? PCEで出るのに)を買う。やっぱ近作では「さよりなパラレル」が一番面白かったなぁ(別にてきぱきワーキンラブがつまらない訳ではないが)。返す返すも残念。

 同時に出ている筈の「防衛漫玉日記」「新はいぱーあんな」は見つからない(;_;)。

 とか言ってたら、家の近所の本屋で「防衛漫玉日記」は見つかり、早速買う。「新はいぱーあんな」は相変わらず見つからない。

 今月最後の平日の歯医者巡礼。これ以上フレックス早帰すると、プラスにするのはほとんど不可能になってしまうのだ。一カ月でプラスマイナスの収支をプラスにしなきゃいかんのは、こういう時に困る。

 まだ膿が出るらしい(まぁ、腫れてるんだから予想がつきそうなもんだが)。止まらないようなら右側も手術しなきゃいかんと脅される。


1996/08/22

 なんか知らんが朝から鼻水が際限なく出る。くしゃみも出る。風邪というよりはアレルギー性鼻炎な感じ。

 私は父親からの遺伝で、アレルギー性鼻炎を昔から持っている。アレルゲンはなんだか判らないが、埃(いわゆるハウスダスト)と冷気が疑わしい(最近になって杉花粉も仲間入りしたようだ(;_;))。しかし今日はそのどちらとも関係ない筈なのだ。

 しょうがないので会社で配られた(薬事法違反ではないのか?)鼻炎の薬を服用する。これは非常に良く効く(一度、医者からもらった処方箋に同じ薬が書いてあったこともある)。が、副作用として喉が非常に渇くのだ。鼻水が出続けるよりは遥かにましだが。

 が、飲んだ直後はさすがに鼻水が止まったが、1時間もしないうちに再び鼻水が出まくる。なんじゃこりゃ。古くなってたかな?

 しばらくするとまた鼻水が止まる。なんだかな〜。でも今度は咳が出るぞ。本格的に風邪だろうか。

 東野圭吾「放課後」を読了。「どちらかが彼女を殺した」が気に入ったのでデビュー作を買ってみたのだ。

 結構面白かった。やはり教師というのは割に合わない仕事だと思う。でも落ちは読めてしまったのがちと残念(あれってミスリードの一つだよなぁ。解説には伏線って書いてあったけど)。

 が、ここでふと「自分は何が楽しみで推理小説を読んでいるのだろう?」と疑問に思った。

 昔は、探偵のキャラクタを楽しみにして読んでいたような気がする。だから、横溝正史は金田一ものしか読まなかったし、島田荘司は御手洗ものしか読まなかった。

 が、最近はそうでもなくて、誰かの日記(我孫子武丸さんのことが多いかも(^_^;)で取り上げられている作品を読むことが多くなった。

 私は犯人を推理して当てるのはいまいち苦手だし、読んでいる間に積極的に犯人やトリックを推理することはしない(面倒だから)。

 つーわけで、何を楽しみにして推理小説を読んでいるのかが判らなくなってしまったのだ。まあ、そんなことを考えている暇があったら、面白い本を読んだ方がいいんだけど。

 昼休みDuel。0勝1敗1分。取り敢えず1負したのは新要素を入れて、調整が不足していたからだと言っておこう(^_^;。しかし、調整できたとしても勝てる気がしない…(;_;)。どうしたもんだろう。

 原子力発電所の建設をめぐる問題が、巻町の住民投票によってクローズアップされているが、もし、事故が起こった場合にどれくらいの範囲が汚染されるのかを考えると、実は原発を日本中の何処に作っても、同じ結果になるような気がしている。

 では何故首都圏に原発を作らないかといえば、人口が多い場合、それだけ説得しなければいけない人数も多くなるからではないかと思う。要するにコストの問題なのだ。土地も地方の方が安いしね。

 逆に考えると、もし近所に原発を作る計画が持ち上がったら反対しよう、と思っている人は、日本全国の原発建設計画に全て反対運動をするようでないと意味が無いのではないか、ということになる。

 私は原発に関しては、もし近所に出来ることになっても、その見返りがしっかりしていれば反対することはしない(主な理由は"疲れるから"である)。が、現在の先を考えていない原子力偏重エネルギー政策には多いに不満がある。もっと広く長い視野を持って望んでもらいたいものである。トータルのコスト(経済的問題だけでなく環境問題(これも長い目で見れば経済的問題に収束するが)も含めて)からいえば、原子力発電はほとんど確実にマイナスであると思う。

 まあそういった問題に絡んで、なんでも人体に影響があるから危険だ!と騒ぐ人をたまに見かけるが、既に実際に被害が出ていたり、ある程度の割合で(5%以上なら駄目かな)被害が出ることが科学的手法によって証明されているものに関してならともかく、そうでないものも対象になっていることが少なくない。最近では電磁波全般かな。

 そういう人は、日光にはビタミンDが欠乏しない程度に当たり、食べ物は発癌性物質を極力取り除いて食べているのだろうか?とか意地の悪い疑問を持ったりしてしまうのである。

 何回かやり取りをしていると、前と違うことを言っている人間というのがいるが、仕事で予告無しにそういうことをやられるととても困る。そういうことが続くと、そことは仕事をしたくなくなる。いやね、ちょっとそういうことがあったもんで(すいません、愚痴です)。

 なんか知らんが今週は妙に速く時が過ぎるように感じる。もう木曜だもんな。何故だろう? 今週はずっと朝が早い(といっても、会社に来るのは9時直前だから一般世間の人々に比べて格段に早いわけではないどころか、遅い方かも知れない)ので、それが原因だろうか。

 もう夏も終わりのようだ。今年も泳がなかったなぁ。一体いつから泳いでないんだろう?


1996/08/21

 今日はHobby Japan社(以下、HJとす)のドル箱であろうRPG「Seven=Fortress」の発売日(らしい。私はファンタジーRPGにはあまり興味がないので)。これについて面白い話を聞いた。

 Magic:the Gathering(以下、Magicとす)という米国産のカードゲームが流行っているのを聞いたことくらいはあるだろう。米国での発売元はWizards of the Coast社(以下、WoCとす)なのだが、その日本の総代理店がHJなのである。

 HJは主に日本語版の販売を行なっているのだが、英語版の輸入とその卸しもやっている(このゲームにはいろいろと拡張セットがあり、この拡張セットの日本語版がなかなか出ないので、英語版の需要が少なからずあるのだ)。当然、昨今の貿易事情と同様に並行輸入を行なっている別の会社(一般的に弱小)も存在する。

 一般的な輸入総代理店と並行輸入業者の関係と同様、HJが卸しているMagicよりも、並行輸入業者が売っているMagicの方が、価格は安い(30〜50%も安い)。きっとHJが暴利を得ているのだろう、という一消費者の主観的な(けれども極めて事実に近いであろう)判断も他業界と同様である。

 しかし、今年の初夏あたりに、日本語版の売れ行きがあまり思わしくなかったHJは、各並行輸入業者に対して、「HJが売っているMagicより大幅に安い値を付けてMagicを売った所には、WoC社からMagicを卸さないように頼んじゃうぞ」という脅しをかけてきた。

 大抵の場合、並行輸入業者は小売のゲームショップであり、HJからMagic以外のゲームも卸してもらっているし、WoC社に対しての力関係も弱いので、泣く泣くこの要求を飲んだ。つまりはMagicの価格は跳ね上がった。

 ところが、この脅しに屈しない並行輸入業者があった。神保町にある書泉ブックマートである。

 当初は、「Magicのこれからの入荷予定無し」という張り紙を出し、最後の希望の光も潰えたかと我々消費者に思わせたのだが、その後も順調に入荷が続き、価格も以前のレベルと全く同様だった(円-ドルレートの変動により若干値上がりしたが)。

 で、最初の話に戻る。HJにとってドル箱であろうRPGは、ゲームを売る小売店に取ってもドル箱である筈なのだ(少なくともHJ関係者はそう願いたいだろう)。

 すなわち、HJは次の脅しの材料としてSeven=Fortressを使った。「Magicの価格をHJレベルにしないかぎり、書泉にはSeven=Fortressを卸さん」と。

 素晴らしいことに、書泉はこの不当な圧力に全く屈することなく、Seven=Fortressの販売を早々に諦めてしまった。予約者には事情を話して予約を取り消してもらい、店内には「Magic値上げに対抗してSeven=Fortressの販売をしない」という張り紙を出した。

 私が得ている情報は、取り敢えずこれだけである。今日がその発売日なのだから、HJが折れるなり書泉が折れるなりして、すでに解決してしまっているかも知れない(書泉が折れることはないと信じたいが)。

 やはり書泉は会社としてある程度の規模を持っているからこういう対抗措置に出ることができたのだろう。自分の大きさを顧みないものは悪でも善でも喧嘩すれば潰れるのである。諸賢はすでにおわかりだろうが、この場合HJが悪である(どう考えても独禁法違反だと思うんだけど)。

 HJが潰れてしまっても現時点では私はちっとも困らない(ASCIIや富士見辺りがHJの持ってる版権のうち、有望そうなのを引き上げるのではないか。引き上げられなくても困んないし)ので、HJには速やかに反省するなり潰れるなりして欲しいものである。

 あ、Magicの権利を引き継いだ会社がHJより大きくてHJと同様の政策をとると困るか。やっぱHJが反省して平和裡に解決するのが望ましいね。

 「ジェンダー城の虜」読了。登場人物がぶっ飛んでる割には軽い乗りだった。読書が苦手な人でも結構読めるのではないか。解説で、"笑劇"と称されていたが、なんとなくその表現は当を得ているような気がする("笑劇"の定義を知らんのでこういう曖昧な表現をせざるを得なかったりして。イメージとしては冷笑的な喜劇)。

 とうとう来訪者2000人突破。ありがとうございます。

 が、index.htmlへのアクセス数に比べ、その他のHTML文書へのアクセス数が少ない。今後の課題としておこう(ページデザインが地味なのがいかんのかなぁ。地味なの好きなんだけど)。

 東京DOMEに巨人-横浜戦を観に行く。

 なんとネット裏なんだぜ、へっへっへ(^_^)。23列なんだぜへっへっへ(^_^)。

 間抜けなことにQuickTakeを持っていかなかったので、証拠写真はなし。申し訳ない(んなもん期待してる人がいるとも思えないが)。

 非常に残念なことに試合は負けてしまった(横浜は巨人戦に全力を尽くして他のチームの時は適当に流してるんじゃないだろうか、いやマジで)が、「落合の盗塁が成功する」という世にも珍しいものを見ることが出来た(その直後の佐々木の崩れようが楽しかった)し、9回裏の攻撃の時の盛り上がりも体験できたのでこれでよしとしよう。

 あ、書くのを忘れていたが、私は三代続いた由緒正しい巨人ファンを自称している。まぁ、私は熱心なファンとは言いがたいのだが。


1996/08/20

 今日も今日とて眠い。睡眠時間を削ってるつもりはない(事実、昨晩は遅くとも11:30には床に就いた)のだが、何故なのだろう? 鼻水が結構出る所を見ると、実は風邪だったりするのだろうか。

 で、寝過ごして7:45の電車に乗り遅れる。次は7:56だが、会社に着く時間は30分以上も違うのだ。虚しい。

 なんか左肩がとても痛い。触ってみると左肩から首に伸びる筋が硬くこわばっている。こんなに酷い肩こりは初めて経験する。やはりいまいちあっていない眼鏡の影響なのだろうか。そういえば最近は目もやたらと疲れるのだ(夕方くらいになると瞼が痙攣する)。

 昼休みDuel。0勝1敗。今日は青単色Merfolk Deckでやったのだが、やはり外部の大会で良い成績を収めるようなDeckには勝てぬ。なにせ相手は「如何にしてDeckを回すか」まで考慮に入っているのだ。ま、今日はちょっとばかし戦略ミスもあったのだが。やはし白を入れて場に出てしまったArtifactやEnchantmentを何とかできるようにしないといかんのか。

 今日はディスクが良く壊れる。仕事で使っているNTサーバマシンのHomeディスクがまず壊れ(私は実は使ってなかったので困らなかったが)、続けて外向けのWeb Pageのサーバにする予定のSun3のディスクが壊れて立ち上がらなくなった。

 幸いなことに、私は今まで私物のディスクがクラッシュしたことがない(仕事で使っていたEWSが突然ディスクがいかれて立ち上がらなくなったことはある)。これを機にいっちょクラッシュでもやってみるかぁ、なんて気にはならないぞ、絶対。

 私は今まで自分のことを「物語中毒」だと思っていたのだが、どうやら単なる「活字中毒」らしいということが判った。

 なぜ判ったかというと、例えば、昼飯やおやつの類を売店まで買いに行くと、その帰りのエレベータの中で、パッケージの原材料表や能書きなどを熟読している自分に気付いたからだ。なんか馬鹿みたい(そのものである、という話もある)なので、直したいが、直らんだろうなぁ。

 そういえば、18日に買ったMacPowerに、友人の作ったCRPGのStackが載っていた(いや、本人から話は聞いていたのだが)。本業でゲームを作ってるのに、片手間でこういうものを作ってしまうというのは、なにかもの作りを生業|趣味にしている人間からすると、称賛に値すると思う。なんにせよ、雑誌に載るくらいは世間一般から評価されたということだ。おめでとう(ってここに書いても彼はここを読んでいないのだが)。

 どうも歯が痛いような気がする。自分の歯なのにこういう曖昧な書き方をしているのは、以前、夜も眠れない程痛んだ時より、ぜんぜん痛みが軽いからである。

 昨日の晩、どうも前歯の手術した辺りがむずむずするのでちり紙で拭ってみると、焦げ茶色の粘液が付いていたことや、この痛みなどを考えると、なんとなく「再手術」というありがたくない言葉が浮かび上がってくる。ううっ、やだなぁ。

 昨日まで糸が入っていた縫合跡が、不自然にふくれているような気がするのも気になる。

 なんにせよ、金曜日に次の予約が入っているのでそれまでは事態を静観しよう(幸いにして痛みは軽い。唇の上から押えるとかなり痛いのだが)。

 しかしなんだな、更新が遅いことをごまかす為に始めたこの日記だが、結構毎日毎日書くことがあるものである(実は取捨選択もそれなりにしているので、全部書いた場合、ネタはもう少しだけあることがある)。これが、趣味でやってるとは言え、シナリオ製作や小説執筆の足しになっていると信じたいものである(害になってる可能性も少なからずあるとは思うが。あ、仕事の害には確実になってるかも)。

 絵については、描けば描く程腕が上がるってことを経験から知っているのだけれども(最近は落書きしてないから腕が落ちた)。この世迷い言は内容が無いし、物語の体裁をなしていない(当り前だ)から、ストーリーテラーの訓練にはなっていないんだろう、多分。


1996/08/19

 一夜明けてみると、なんか頭が赤ん坊のような状態になっている。私の髪の毛は細くて軟らかいので、半端に短くするとまとまらずに、立って広がってしまうのである。ちと失敗だったか。

 昨日はアニメを見倒していて1:00まで起きていたので、結構眠い。通勤列車として7:45発の京葉線直通を使うが(まだ歯医者通いが続く為、出勤時間をなるべく早くしてフレックスのマイナスを小さくしておかねばならぬ)、なんかいきなりこないだの倍くらい混んでいる。

 しばらく悩んだが、なんのことはない、お盆休みが終わったのだ。つまりこっちが本来の混み具合というわけだ。

 で、さすがに今日は座れんだろうとか思っていたら、私が取り付いていた柱のある一番端の席とその前に立っていた人が蘇我駅で下りる。ラッキー。つー訳で東京まで寝て過ごす。

 昼休みDuel。夏休みが終わって、通常営業の3人体制に戻る(って、いままで言及してないから読者にとっては唐突だろうが)。取り敢えず先に来た2人でやって、負け抜け、がルールである。

 結果は2敗(;_;)。帰って来たプレイヤーが、大会でもそれなりの成績を治めたDeckを持って来たのだ。そりゃぁ、無理のある私の3色Deckが敵う筈もない。

 2回目はMerfork Deckにしてみたのだが、6Turn経過して土地が2枚しか出ないという酷い状態で負け。なんかこのDeckは土地が出なくて負けることが多いような気がする。単色で33%以上入っている筈なのに。そんなに私は引きが悪いのだろうか。

 Lotus JapanのHomePageに行って、「恩師絵」という表現に出くわし、しばらく悩む。英語の文章の迷訳だとは思うのだが、元の英単語が出て来ない。しばらく悩んでから、別に全体の文脈に関連性の薄い単語だと判断して、無視することに決める。

 しかし、こんな変な単語がでてくるってことは、機械翻訳でも使っているのだろうか? 校正はしてないのか?(他人のことは言えないだろう?(^_^;)

 今日も歯医者への巡礼。本日のメニューは抜糸である。結構痛かったのだが、1点だけの痛みで他に影響しないから、なんてことはない。歯の神経に関わる痛みよりはずっとまし。次は金曜だそうだが、もうそろそろ勤務時間のマイナスを取り戻せるかどうか不安になってきたところではある。

 「ブレードランナー2 レプリカントの墓標」を読了。……良く判らない。一応ブレードランナーのLDは持ってるし(ディレクターズカットじゃないけど)、ブレードランナーFAQにも目を通してあるのだが、この体たらく。結局答えは何も出ていないのではないか?(K.W.ジーターがそういう話なんだと言っていたと解説に書いてあったような気もするが)

 この本をこれから読もうと思う人は、少なくとも映画「ブレードランナー」を注意深く観ておいた方がよいでしょう。「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」はあまり重要ではありませんが、読んでおいて細部を覚えておくと、ニヤリとできるかも。コネがある人はブレードランナーFAQを入手して読んでおくと、上の予習をさぼれるかも知れません(^_^)。


1996/08/18

 床屋に行く。メットをかぶっても鬱陶しくない状態がしばらく続く程度に刈ってもらう。

 溜まったTVアニメを観る。ラムネは気が多い奴だのう。ドラムちゃんに謝るように。

 なるほど、ういんさんお勧めのときめき度が高いセイントテイルとはこのようなものか。ライバルはかないみかだし。

 ガンダムXはショタコン姉ちゃんがまた出てきた。波風波風(^_^)。しかし、MS,MAを通じて、水上専用機が出てきたのは初めてではなかろうか。

 こどちゃは総集編の週か。こう来るとはなかなかやるのう。その前は深刻でよろしい。

 スレイヤーズはもうそろそろ終わりそうな感じだ。盛り上がりが解り易くてよろしい。しかし、11日のは撮ってないのである(;_;)。

 エスカもやっと観た。ううむ、幸運でおきしりぼ核酸…。こううんけつえき…。しかし空中戦がすげー格好良かったから許す。

 NOeLとストZERO2をやっとやる。NOeLはなんか疲れそうだ。続くかなぁ。

 ストZERO2は取り敢えず、簡単モード、春麗でゲーセンで1Coinクリアしてるので、さくらを使ってみる。むむ、昇桜拳はいまいち使いにくいのう。決まると気持ちいいけど。

 ところで、ゲーセンでは聞き取れなかった春麗の声が、どうも宮村優子の声に聞こえてしょうがない。真相を知ってる人の情報求む(反響がない方に100カノッサ)。

 つーわけでまたもや絵を描かなかったのである。困ったものだ。

 よおし、巨人が首位の広島とゲーム差なしまで追いついたぜい。


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