96年10月第2週の世迷い言


1996/10/12

 目が覚めたら14:00。昼飯くって、風呂に入って歯医者へ。経過は順調なようで、ほっと一安心。

 しかし、今日詰められた仮詰めが、妙に苦い。口の中じゅう苦味が充満して、不快なことこの上ない。

 その後はひたすらペルソナ。こういうことじゃいかんよなぁ。


1996/10/11

 まだまだ続くリリース直前地獄。

 悪いことというのは重なるもので、私の机の上にあるHomeサーバの内蔵Diskがいかれた(;_;)。

 先週の金曜日に、パーティションが一ついかれたのを、忙しいことを理由に放っておいたのがまずかったらしい。それでなくても埃だらけになっての運用で、いつ壊れるか判らん状態だったのだ(でも埃だらけなのって一般的な運用だよねぇ)。

 つー訳で、MailとNews環境の両方を一気に失ってしまった(T-T)。

 復旧には内蔵Diskの交換と再インストールが必要だろう。1日仕事になるのは確実なので、リリースが終わるまではかかれないし(T^T)。


1996/10/10

 目が覚めたら17:30。それからすぐさま夕食。夕食後にペルソナ。

 んでもって寝る。つまりは無い日。


1996/10/09

 JR田町駅の構内に、プリント倶楽部が設置されているのを発見する。むむぅ。営業ががんばっとるのう。まさか駅の構内にああいうものが設置されるとは思わなかった。

 よく考えてみたら、田町近辺には結構女子高が多いのだ。プリント倶楽部を設置すれば結構儲かるに違いない。全部私の職場とは反対側にあって、活動している時間が完全にずれているので普段はまったくそこの生徒を目にしないので失念していた。

 まだリリース直前地獄が続く(;_;)。未だ新規Bugが見つかる状況を誰かなんとかしてくれ。いままでいったいどんな検査をやって来たのだ。

 なにかやろうとすると、Windows[NT|95]の原因不明のトラブルによって準備段階で死ぬ程時間が掛かってしまい、気力もほとんど持って行かれる、なんてことが続くようになった。こういう邪悪なものを作っている所はさっさと潰れてくれ。お願いだから。

 あ、訂正。そんなことになったら真っ先に私の職場が潰れることになるのでやっぱ潰れなくても良いや。市場が賢くなれば良いのだ。

 そういえば、今日、社内の購買部門から、MS Testが販売中止になって手に入らないかも知れない、という連絡を受けた。どういうこと? あまりのBugの多さにMSが放り出したのか?

 もし、Testが世の中から消えた場合、それはそれでめでたいかも知れないが、私がこの3週間やってきたことは全くの無駄になったことになる。虚しい。


1996/10/08

 未だMS Testと格闘中。要するに、自動スクリプト生成ツールがいい加減なコードを吐くくせに、インタプリタはちゃんとしたコードじゃないと動かないようになっているのが問題なのだと判って来た。

 しかし、未だにBugが見つかるのには閉口する。本当に今日リリースなのだろうか。

 小林めぐみ「東京少年III」を読了。なんか最初のうちは先行きが不安だったこのシリーズだが、だんだんこなれてきたように思える。惰性ではなく、先が楽しみで読めるようになってきたのは私が堕落したせいかも知れないが、まあ自分が楽しいのだからよしとしよう。

 しかし、なにやらまた怪しい理論を裏で組み立てていそうで、それが明かされる日が楽しみではある。それまでは続きますように。

 HJ価格ならば、英語版Mirageが入手できるようになったみたいである。会社のMagic仲間のうちの一人が、午前休を取って買って来た。なんかAliencesに比べるといまいちダサイ絵が多いような気がするのは気のせいか。

 すげー久しぶりにRIMのアクセスランキングを見に行ったら、この「世迷い言」が上のGigiGagaOurForceField HomePageへのアクセスの3倍くらいカウントされていた。いったい何が起こったのだろうか?


1996/10/07

 眠い(そりゃそうだ)。

 結局、今日リリースの予定の筈が明日に延びている。当然仕事も残っている。

 土曜の休出で終わりだとばかり思っていたので、気力が続いていない。かなりへろへろである。

 WindowsNTで作っていたMS Testのスクリプトを、Windows95で動かす為に四苦八苦する。同じようでいて全然違うOSというのは、移植可能性が高いだけに開発者が苦労する確率が高くなるので止めて欲しい。どうせ宣伝文句程には移植が楽な訳じゃないのだから。

 今日は職場の建物で献血があったので、行ってみるが、3日以内に薬を服用しているか?という質問があり、そういえば土曜に鎮痛解熱剤を飲んでいたので正直に答えたら、血小板の能力を阻害する可能性があるとかで断られてしまった。半年前まではそんなことなかったのに。やはりAIDS騒ぎでナーバスになっているのだろうか。それともこれが世界の趨勢なのか?

 今日も結局終電で帰りだ。こんなに遅くまで掛かると思ってなかったので、会社の食堂で夕食をとらなかったので、未だに晩飯を食べていない。めんどくさくなってしまったので、梅酒を飲みつつペルソナをやって寝てしまった。


1996/10/06

 土曜は、自動テストの設定に時間が掛かってしまい、最終を逃す。しょうがないので、大宮の友人に電話して泊めてもらう(ありがたや)。が、その友人宅には蚤が棲息しているということを着いてから思い出す。友人曰く、「蚤に喰われた跡は、2〜3日してからでないと判らない」

 日曜の11:00頃に目を覚まし、昼食を摂った後にゲーセンへ。namcoの怪作Dancing Eyesを初めて見る。こりゃすさまじい馬鹿ゲーだ。こんな企画を通して、しかもこんなにこだわって作れるとは、namco侮りがたし。流石だ。

 CAPCOMの新作、StreetFinger vs X-MENもやってみるが、ストIIのキャラクターが、X-MENの操作感覚で動くのでやりにくいことこの上ない。結局1勝もできず。

 そういやV.F.3も初めてやるが、映画みたいな画面以外に見るところがないような気がする。ゲームとしてはV.F.2で完成域だったのではないか。

 大宮からの帰り道に秋葉に寄り、ようやくエスカのLD3巻とBGM集の3を買う。どっちもまだ見てない|聞いてない。

 日下部匡俊の「黒き鉄の進軍」を読了。古のTRPG、ワースブレイドの設定世界である、アハーン大陸西方南部の話である。出て来るキャラも、ルールブックに出て来た連中だ。こういうのはTRPGと同時に出してもらいたいものだ。当時は世界の雰囲気を掴むのに四苦八苦していたのだから。話はまぁまぁかも知れないが、文章が硬い気がする。

 「おさわがせユニバース」も読了(作者名は失念)。なんかふつーの話だった。古き良きソノラマというか。

 蓬莱の短篇集が出ているという話なのだが、全然見かけない。既に売り切れてしまったのだろうか(T^T)。

 19:00に夕食を食べ終わった後、力尽きて23:00まで寝てしまう。目が覚めると喉が渇いて足や背中が筋肉痛だ。むぅ。また風邪気味で熱が出ているのだろうか。

 そのまま眠ろうとしたが寝つけないので、ついついペルソナをやってしまい、3:00を回ってしまう。弱い。


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