96年10月第3週の世迷い言


1996/10/20

 土曜、日曜と、風邪が酷くなって寝込む。一日の70%は寝ていて、残りは飯食ってるかペルソナやってるか。

 でもペルソナは辛いので、日曜の午後までは1時間も続けられない。

 日曜の昼頃に体調不良で唸りつつも起きて、昼飯食った後に投票へ。取り敢えず民主党に入れておく。今回も投票率は低いようで。官僚から立法権を実質的に取り返さない限りは上がらないだろうね。日本の民度にはまだ立憲君主制がお似合いだという意見も持ってるが:-p。

 投票にバイクで行くのも面倒だったので、親のチャリンコを借りて投票所になってる近所の小学校へ。この街に坂が多いのをすっかり失念していて、ひいこら言ってしまう。

 帰りに電脳なをさんを探す為に近所の本屋に行くが、ない。こんな場末の本屋ではまあ当然と言えば当然か。

 自転車でひいこら言ったのが祟ってまた寝込む。そのまま夕食で起こされるまで眠る。

 夕食後はなんとなく身体も軽くなった感じだ。土日の2日間で30時間以上眠っているので眠くならない。そのままペルソナをエンディングまでプレイ。最後のダンジョンは3時間くらいだろうか。

 が、バッドエンディングもいいとこで、非常にHeavy(T^T)。始めからやり直しか…。

 終わっても眠くならないので、かなり前に買った筈のPsychic Forceを初めてやる。うむ、良くできている。これ以上の感想は特にないが(^_^;。


1996/10/18

 風邪は悪くなってないようだ。寝不足なので、良くもなってないが。

 仕事が一段落付いたと思っていたのだが、マシンが壊れる直前に入って来た仕事が、向こうの連絡不行き届きから、締切直前になって急ぎの仕事だと判り、慌てて掛かることになる。今日か21日辺りに休出の代休を取りたかったのだが、夢と消えたようだ(T^T)。

 終わった筈の仕事も、Zombieの如く問題を吹き出して来て、「私に安息の日は訪れないのか?」とか思ってしまう。

 しかし、締切直前の仕事は案外あっさり片付き(しかし検査が…(;_;))、一安心する。そちらに掛かりきりになると思われていたので、Zombieの如く甦った仕事には付かなくて済みそうだし。後は連絡不行き届きの部署が何を言って来るかに掛かっている(でももう週末だもんね〜だ)。

 昼休みDuelは1勝1敗。土地が片寄ってて負けるのはいまいち納得いかん。

 本屋に寄る余裕が出来て、ようやく蓬莱の短篇集「騎馬っていこう!」を入手する。桐部征良ってやはしいぢめられる為に産まれて来たキャラクターなのだろうか。

 「電脳なをさん」も探したのだが、新橋では見つからなかった。新宿の紀伊国屋書店に今月中に行かねばならないので、その時にでも探すとしよう。

 その代わりと言ってはなんだが、荻窪圭原作、永野のりこ作画のパソ通入門を見つける。こういうのでもきちんと永野のりこの漫画になってるのが流石だ。ちなみにブルーバックスである。あとがきで荻窪圭も書いているが、「こんなの俺の知ってるブルーバックスじゃないやい!」という感じである。

 ちょろっと寄ったゲーセンでVirtuaronをやってみたが、左の操縦竿がぶっ壊れてて全然コントロールが利かなかった。「金返せ」と思ったが、オペレータが見当たらなかったので泣き寝入り。もうあそこのゲーセンではやらん(-_-#。


1996/10/17

 なんか知らんがやたらと眠い。リリースに伴う作業が終わって気力が尽きたせいか。それとも昨日のビールのせいか。

 通勤電車のなかで痰が絡んで喉が鳴り出す。どうやらまたもや風邪のようだ(;_;)。でも両隣のおっさんが咳をしたりくしゃみをしてたりする。ひょっとすると今風邪が流行っているのか?

 Mail & News環境がやっとで復活する。溜っていた400通ものMailをひいこら言って片付ける。溜りに溜ったNewsは読み飛ばす。

 MSのNetMeetingというのを取って来て使ってみる。これも仕事の一環なのだ。結構出来が良くて驚く。でもOSを作ってるんだから当然と言えば当然である。InternetPhone機能のタイムラグが5秒くらいあってまるで衛星通信のようである。

 あまたのMS製品と同様に、これも使い込むと重大なBugとかが見つかるのだろう。別に使い込まないから良いけど。

 Deckのシェイプアップの成果が出て、今日の昼休みDuelでは3戦して2勝である。やはり何事にもシェイプアップは必要なのね。もはや原型を留めていない赤黒土地破壊Deckだが、Magicではとにかく勝てることが正義なのだ。

 東野圭吾「名探偵の呪縛」を読了。本格物から卒業して、もう書けないと思っている推理作家が、自分の心理をいかにクリアして本格物を書く為にはどのような方便を用いれば良いか、という小説だった。ミステリ初心者である私は面白く読めたが、普通のミステリだと思って手を出すと、失望を味わうかも知れない。

 仕事が一段落ついて良い気分だったので、ついつい寝る前にペルソナに手を出してしまったら、既に道順が判っているにも関わらず、某城を攻略するのに4時間も掛かってしまう。コサキンの開始には重なるわ、「エルフを狩る者たち」には重なるわで散々だ。当然寝不足でもある。なんだかなぁ。少なくとも、既に攻略済みの場所から帰る時に敵が出なくなればもう少し時間を節約できるのに。


1996/10/16

 やっと修理がやってきて、UNIX環境に戻る。かと思ったが、その前にインストールで躓く。CD-ROMドライブのSCSI IDが違うだけでPANICを起こすのは止めて欲しい。ユーザ登録の時によく判らないエラーを出すのも止めてくれ。

 現在携わっている仕事の終点がようやく見えてきた。今日はこれまでよりも20分も早く帰れたのだ。奇跡だ。

 んで、帰りにいつもは寄らないコンビニに寄ったら、HeinekenのDark Beerがあったので買う。私はとても美味いと思うのだが、一般的なビール飲みには受け入れられない味らしい。しかし、こんな夜中にビールなんぞ飲んでしまったら、まるっきり脂肪になるんだろうなぁ。

 家に帰り着くと、なんか妙に犬が興奮している。以前、こういう反応をしたときは便意を我慢していたので、またそうかと思い、散歩に連れて行ってやるが、どうやらそうではなかったらしい。なんだったのだろう。


1996/10/15

 おもいっきし寝坊してしまった。目が覚めたら8時を回っている。しょうがないので貴重な有給を使って午前休暇にする。代休を使ってしまっても良いのだが、リリースが終わってないのに今日一日休むのはさすがに気が引けるし、代休を使って午後から行くのも癪に障る。

 つーわけで、今日も物件の検査とドキュメントのレビューでつぶれた。自分が何やってるんだかよく判らなくなってくる。

 そういえば、修理には結局来なかった。連絡もない。ふざけやがって。

 法月綸太郎の新作が載ってるので、IN POCKETを買う。んで早速読む。最後の一行に痺れた。痺れたい人は買って読むこと。150円だし、他にもなんか色々載ってる。損ではないと思うが。

 友人から借りたTapeでナデシコの1話を観る。詰め込みすぎでなんだか良く判らん。ナデシコの技術的新規性についてきちんと説明されるのか、とても不安である。


1996/10/14

 新しい靴を履いて外出する初日に雨とはついてない。

 今日の検査で終わりにしようとか言っていたら、新しく書いた部分にしっかりBugが入っていて検査が遅れる。こんなことで本当に今日で終わりになるのだろうか。

 ちょっとばかり時間に余裕ができたので、ディスクの壊れた私の端末マシンの修理を依頼する。が、交換部品の在庫切れとかで修理は明日に持ち越しになる。

 NT環境でMailを読むためのプログラムが、どうやらPopサーバが死ななくなってしまったせいで使えなくなる。

 最近、どうやら肝臓の能力が落ちているようである。前日に飲んだ頭痛薬の効果が翌日まで持ち越す。どうしてそんなことが言えるのかというと、前に書いたが、イブプロフェンチン系の頭痛薬は、鼻の奥に薬臭い異臭(たぶん幻覚だろう)をもたらすという副作用を持っているからである。これって結構やばいのかも。


1996/10/13

 なんか風邪ひいた臭い。

 昼頃から頭痛が始まり、ずっと寝ていたにも関わらず夕食まで続く。19:00の夕食後に鎮痛解熱剤を飲み、23:00まで寝る。

 23:00に目覚めたときには頭痛は取り敢えず治まっているので、一旦起きて歯を磨いてから、大昔に撮ったアニメの消化をはじめる。どれくらい昔かというと、セイントテールの最終回くらい昔なのだ。

 ガンダム-XでDXが出てくるが、これってX-Bomber? 秋の新番組でいっぱいになってしまったVideo予約のせいで、ガンダム-Xはもう撮ってないのから昔のを観るのは結構虚しいかもしれない。

 頭痛は治まっているが、鼻水は出る。さっさと寝た方が良さそうだ。


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