96年11月第1週の世迷い言


1996/11/09

 「絡新婦の理」読了。都合4日かかった。これは実は「龍臥亭事件」に対する反論なのではないかと思う。

 後は、歯医者に行ったりペルソナやったり、Videoを観たりして自堕落に過ごす。

 冬コミの原稿に取りかからんといかんのになぁ。


1996/11/08

 昼間は、仕事と会議に明け暮れた。特に書くことなし。

 夜になり、今日がnamco Musium Vol.4の発売日であることを唐突に思い出して買いに行く。

 源平討魔伝とOrdyneをやってみるが、なんとなく違う感じ。源平はマップの処理がおかしいし、「行き止まりじゃ」の位置も変なところがあるように思える。しかし、高校、大学時代に比べてゲームの腕が確実に落ちている。


1996/11/07

 昨日帰宅途中に入手した、「絡新婦の理」を読み始めたがなかなか進まず。前途多難なり(しかし、はまってしまって徹夜するのもまずいしなぁ)。

 昨日はなんとなく頭痛がしたので、23:00過ぎにはさっさと眠りに就いてしまったのだが、何故か今日の5:30頃に目が覚めてしまう。

 習慣というのは恐ろしいもので、どうやらWeekdayは7Hours眠ると自動的に目覚めるようになってるらしい。まだ眠かったので、さっさと二度寝したが。

 15:00の少し前、会社のセンターマシン(CPUサーバその他)が突然落ちる。ネットワークが落ちたのかと思ったが、実はセンターマシンのあるブロックのブレーカが落ちたらしい。原因が解るまで復旧しないので、こちらの方が悲しい。

 午後になって、体調が急に崩れた。気管が炎症を起こして息をする度にぜぇぜぇ鳴り、鼻粘膜も炎症を起こして詰まってしまった。上に書いたように昨晩は早めに寝たというのに一体これはどうしたことだろう? 結構やばいかも知れない。


1996/11/06

 なんとなく喉が嫌な感じだ。痰が絡んでいるような感じが続くのだが、それ以上は取り立てて悪くなる気配がしない。

 田中芳樹の「魔天楼」を読了。…中身のない小説だ。fj.rec.mysteryの記事によれば「絡新婦の理」が出ているそうなので、買って来なければ。

 昨夜就寝中に、枕元にうずたかく積み上げられた本の山が私の顔に崩れ落ちて来て痛みで一度目が覚めた。ダサイ。もうそろそろ本の整理を考えねば。

 任天堂が、NINTENDO64用の自社ソフトは今年中に1本しか発売できない、ということを発表したそうな。もともと、年内13本などという誰も信用しないようなことを言っていたが、ようやく本当のことを言う気になったようだ。

 しかし、サードパーティー製も合わせて年内10本では、今年のクリスマス&正月商戦は負けたも同然である。順当にPSが台数を伸ばすのではないか。


1996/11/05

 会社で使っている98に余っていた外付けDiskを貰い、これでDiskが全部で1.5Gになる(それでも1.5Gしかないし…(;_;))。

 が、新しい外付けが認識されない(-_-;。なんとか認識させようといろいろごちゃごちゃやってるうちに、NT4.0が壊れて上がらなくなる(;_;)。

 認識されない原因は、ケーブルかコネクタのどちらかが歪んでいて、きちんとはめるのに結構な力を必要としたおかげと判明する(-_-;。

 しょうがないのでNT4.0を再インストールするが、Etherカードの設定をしくり、ネットワークを認識しなくなってしまった(-_-;。MSのインストーラは、一度間違った情報を入力すると訂正が利かない(一見訂正できるように見えるが、実は訂正できないので始末におえない)ので、またもや再インストールの憂き目に会う(;_;)。

 で、ようやくNT4.0のインストールが終わり、長らくの懸案だった95のインストールにかかる。

 が、Upgrade用だったため、「起動ボリュームでしかもMS-DOSかWinsows3.1でない場所にはインストールできない」という制限に苦しめられる。ずっとNTで使ってたマシンにMS-DOSの起動ボリュームやDOS用のCD-ROMドライバなどある筈もない。

 結局、今日はインストールで一日が過ぎてしまったのだった。虚しい…。


1996/11/04

 犬を散歩に連れていってやったことを除けば概ね昨日と同じ(-_-;。

 なんて有意義な連休なのでしょうか! このように有意義な連休の過ごし方が他にあるでしょうか(-_-;。

 衝動買いしてしまった井上夢人の「パワーオフ」を読了。前に読んだラッカーの「ハッカーと蟻」と同様、ネットワーク上に存在するA LIFEの話である。

 ネットワークその他の周辺技術に関しては、こちらは現行技術とほとんど同じである(でも2000年は過ぎてるらしい。その頃までMS-DOSが生き残っているのが恐ろしい)。

 が、人工生命技術は無茶苦茶進んでいる。非常に複雑なプログラムを、人工生命の遺伝子にコード化して動かすのが話の中心である。「ハッカーと蟻」の場合、"蟻"がヴィジュアルだったりするが、こちらはそんなことはない。

 まぁ、かなり無理なことが書いてあったりするのはご愛敬として(良く考えると、無理があることが誰にでも判ると思う)、それなりに楽しめた。コンピュータをあまり知らない人が読むとどういう感想を抱くのかとても興味がある。うちの父親に読ませてみようか(でも、技術全般に疎いから「訳が判らん」と言われそうな気がする)。

 今日も今日とてペルソナの雪の女王編をやるが、三番目の塔のトラップが余りに凶悪で、途中でめげる。こんなもん、いくらレベル上げても駄目そうな気がするぞ。レベル上げは単調で辛いし。


1996/11/03

 歯医者に行かなかったこと以外はおおむね昨日と同じ(-_-;。

 ただ、昼間に頭痛で寝ていたため、夜眠れず、徹夜でやり直したペルソナの雪の女王編をやってしまった…。

 二つ目の塔まで攻略。


1996/11/02

 ひたすら眠る。我ながら、よくこんなに眠れるものだと感心する。

 歯医者に行って、帰ってきてからもまた眠る。

 んで、一行に進展がない前歯の治療だが、どうやら来週の容体によって、大学病院で手術をするかどうか決まるようだ。来週は睡眠不足にならないように気をつけるとしよう。


1996/11/01

 風邪は持ち直したか、な? しかし、今日は駅まで来てから定期券を忘れて来たことに気付き、取りに戻ったため午前半休(;_;)。貴重な休暇をこうしてドブに捨てるがごとく使うのである。

 悔しいので秋葉に寄って、エスカのLDの4巻と、電脳なをさんをやっと入手する。セクシーパロディウスは世の評価を待ってからにしよう。

 なにやらヒロインドリームが面白いという評判がfj.rec.games.video.home.playstation辺りで囁かれているが、私は、昨日ネメシスの塔で全滅してしまったペルソナで忙しいので、時間のかかるゲームは取り敢えずパス。

 そういや、雪の女王編で、アイテムを取り逃していることが判明したが、やはり最初からやり直すべきなのだろうか…(T-T)。

 fj.books辺りで評判だった、「楽園の魔女たち」シリーズの1巻を読了。ふつーのコメディだが、某富士見から出ている小説と違って、文章がきちんとしているので安心して読める。気が向いたら続きも読んでみようと思う。魔法の理論をどれくらい詰めているかが気になるが、たぶんあまり考えていないんだろうなぁ(別にこれが欠点になる訳じゃないが)。

 がーっ! 頼むからHTTPの線をブチブチ切るのは止めてくれ。> IS部門 今日だけで何時間無駄になったと思ってるんだ! MSもHomePageのメンテをちゃんとやってくれ、頼むから。


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