96年12月第1週の世迷い言


1996/12/07

 冬コミの原稿をやらなければならない今日この頃、とりあえず予約が入っているので歯医者に行く。どうやら他の虫歯を直しつつ経過を見る、というモードに入っているらしく、特に変わったことは言われない。

 12/18のZabadakのLiveのチケットを取るためにDMの番号に電話。が、30分後につながった頃には自由席しか無い。諦めて明日のチケぴに賭ける。

 原稿もやらんとバーチャロン。J-GRADTは取り敢えず倒した。きつい。しかもハイスコア表示が、Mission Failedの時と変わらんように見えるのがとても悲しい(T_T)。実はどこか違うとかないのだろうか。

 Bergdol以外には負けなくなったのは重要かも。

 原稿もやらんと、途中で放り出してあったPOLICENAUTSを始めてしまう。絵がいまいち好みではないのだが、おもしろい。


1996/12/06

 風邪は直ったかも。

 重大なBugがみつかり、今日のリリースは延期。苦しみはまだ続く…。

 今日は早めの忘年会だったのだが、こういうイベントのある日の方が早く家に帰り着けるという状況は何とかならんものだろうか。

 機動戦士ガンダム外伝II「蒼を受け継ぐ者」を買う。ツインスティック対応だというが、マニュアルを見るとなんだか良く判らないキー配置になっているので、取り敢えずパッドでクリア。クリアはできるが、成績が悪い(;_;)。やはりダメージを抑えないと駄目なのだろうか…。


1996/12/05

 鼻が通った。鼻だけで呼吸できるのは久しぶりだ。しかし朝が辛いのは相変わらず。

 今日も今日とてBugあり物件の検査。いや、Bugのないプログラムなんてのは存在しないという観点に立てば、すぐに見つかり、なおかつそれが致命的なBugがある物件である。

 結局、先週末にやった検査は無駄になり、また一から検査をすることになる。こうなるともうほとんどやる気が失せる。

 おまけに頭痛までして来る。もうこうなると家に帰ることしか頭になくなり、作業効率は通常時の1/5以下である。

 今日も終電帰り。疲れ果てていたので晩飯も食わずに寝る。会社で食っとけば良かったのだが、最近空腹感をあまり感じなくなったのだ。


1996/12/04

 帰りが遅くて睡眠時間が十分に取れないため、朝が辛いのは相変わらずである。鼻水も出るし、身体もだるい。

 先週末に発見した障害を追いかける為にずっと再現させようとしていたのだが、今日の夜になってようやく障害の起こるパターンを見つけ出した。

 当初は、APエラーその他でアプリケーションが終了しても、Threadが残ってしまっているのが障害の原因だと思っていたのだが、どうやらWindowが残っているらしい。APエラーで死んだアプリケーションの後始末もできないWindowsNTというOSは、やはりたいしたOSではないのだろう。その意志を持って書かれた訳ではないアプリケーションがOSの動作に影響を及ぼしてしまうというのは、プリエンプティブマルチタスクを謳うにはちょいとばかし問題があるのではないか。4.0ではましになっているのだろうか。

 件の物件は、未だにソースコードレビューをやってたりするので、来週頭にリリースという線を崩さないつもりなら(主任が)、今週の土曜は休出になるだろう。  今日も今日とて終電帰りである(;_;)。さすがに明日に影響しそうなのでバーチャロンやRAGE Racerはやらない。


1996/12/03

 今日はなんとか起きることができた。が、体調は先週の悪かった時と同様である。

 先週からリリース直前でBugだらけの物件の検査に関わっているのだが、案の定まだリリースできていない。Bugありと判っている物件を何度も検査するのははっきり言って虚しく苦痛を伴う作業である。まともに設計をやっていないプログラムに、後から機能を付け加えるなどという無謀をやっているツケが回ってきているのだが、はっきりいってとばっちりで苦労する私はいい迷惑である。誰かなんとかして。

 ちなみに今日の帰宅時間は23:30である。風邪引きがこんなことをしていてはいけないような気がする。

 今週のナデシコはあかほり脚本であったが、キャラクターの性格が微妙に違っているように思える。シリーズ構成は大丈夫なのだろうか…。中身の無い話であった…。

 今邑彩の「そして誰もいなくなる」読了。こういう学園ものでしかも重いテーマのものは読後に色々考えてしまうが、そういうのは結局その場限りで全然身にならない。私は本を純粋なエンタテイメントの手段としてしか見ていないので、身にならないこと自体は問題ではない。

 まだJ-Gradtは倒せず。Bergdolで引っ掛かるのも問題だなぁ。


1996/12/02

 昨日の無理が祟って朝起き上がれない。既に有給は尽きているので、病欠である。まずいなぁ。

 取り敢えず寝ていたら、午後からはなんとか行動する気力が出てきたので、医者に行く。医者で熱を計ったら37度5分あり、私の平熱は35度5分くらいなので結構な発熱であることが判った。家で体温計は舌下で計っていたので、鼻が詰まっている時には正確な体温が計れないようだ。

 帰ってきてバーチャロンをちょっとやる。ちょっととはいえ、コンティニューを注ぎ込んでラスボスまでは来た。が、倒し方が判らない。時間切れで負けるか、こちらの体力が多いと、"Mission Failed"になってしまう(;_;)。しょうがないので会社に行ってfj.rec.games.arcadeでも見るとしよう。

 クリスマスNightsは、取り敢えずどちらのコースもCでクリア。むぅ。Sonicモードとかはこの神経衰弱の中にあるのだろうか…。


1996/12/01

 昨日からの続きで雑魚寝。体調は最悪。鼻水が際限なく出る。風邪気味で半徹夜なんぞした私が悪いのだ。

 朝食を摂った後、今日も今日とて、バーチャロンの対戦。ずるずると15:00くらいまで続ける。いろいろ使ってみたのだが、私にはやはりRaidenが合っているようだ。

 帰りの電車の中で、中井英男のアンチミステリ「虚無への供物」を四苦八苦の末読了。なんか私の肌に合わなかった。世の中のアンチミステリが全てこうなのだとしたら、私はアンチミステリには手を出さない方が良いようだ。

 帰って来たらクリスマスNightsが届いていた。が、精根尽き果てていたのでやらないで寝る。


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