96年12月第2週の世迷い言


1996/12/14

 歯医者へ行く。どうやら症状が悪化した様で、年明けにお茶の水の東京医科歯科大学へ行くことになる。

 チケぴに予約したZabadak Liveのチケットを引取にいく。何故か届けてくれず、店頭まで出向かなければならなかったのだ。

 が、チケぴのカウンターで予約番号が存在しません、と言われてしまう。しょうがないのでチケぴのセンターに問い合わせると、番号の寿命がいつものように8日間ではなく、6日間だった(つまり、予約は昨日で消滅している)だったというのだ。

 幸い、予約していた2F指定席はまだ券があるということだったので、それを買ってことなきを得る。あ〜よかった。

 午後、やはりだるい上に眠くなったので、ずっと眠っている。

 いかん、原稿が…。


1996/12/13

 なんかとてもだるい。

 SCEIのWeb Pageにある、Load of Monstersにはまる。が、か、勝てない。

 気が抜けた一日。今日もさっさと寝る。

 13日の金曜日だが、何事もなく終わった様だ(一応コンピュータ屋なもんで、こういう日はなにかと気をつけなきゃいけない)。


1996/12/12

 体調は相変わらず。鼻詰まりは無くなったが、鼻水と頭痛と吐き気が残っている。

 リリース後のぽっと暇になった瞬間なので、なんとなく気を抜いて一日を過ごしてしまった。

 「星界の戦旗I」を読了。「星界の紋章」の後半よりは面白い。が、続きが春以降だとぉ? もっと早く書いて欲しい。

 体調がいまいちなので、今日も22:00を回った所でそうそうに就寝する。


1996/12/11

 体調はたいして変化なし。なんか頭痛がする。

 長かったリリース直前地獄もやっと出口が見えて来た感じがする。今日は18:30に退社できた。感動(;_;)。

 早速新宿のまんがの森に赴き、コミケカタログを無事入手。ついでに「星界の戦旗I」も入手。その他こまごまと買い込む(神田の方が地理的には会社に近いのだが、18:30を過ぎてからだと開いてるかどうかちと心配だったので)。

 まんがの森を出た所で眩暈と頭痛と悪寒を感じたので帰ることにする。

 中央線快速の車内で、うしおととらの最終巻を読了。くぅ〜っ、いいねぇ。ありきたりだけどね。

 で、読んでるうちに気持ち悪くなってしまったのでしばし目をつぶり休む。眩暈がしている時に移動体の中で本を読んではいけないね。で、東京駅に着いたことにしばらく気付かず。

 京葉線車内でも、運良く座ることができたので暫し睡眠を取る。が、近くで立っているサラリーマンらしき集団の会話がうるさくて眠れなくなる。しょうがないので、後半がやたらと難解で往生していた「P.K.ディックの全て」を読む。SF出版界冬の時代と言われて久しいが(誰がそんなことを言ってるのかは知らぬが)、ジャストシステムはあぶく銭をどんどん注ぎ込んで、SF界のカンフル剤となって戴きたい。興味深い本なら私は買う。

 家に着いて21:30くらい。こんなに早く帰って来たのは何日ぶりだろう。親父が「クイズ赤恥青恥」を観ていたのでそのまま終わりまで観る。最終問題が、弁当などに良く入っている仕切に使う緑色の端がぎざぎざになった草のイミテーションの名前(名前そのものを書きたくないので回りくどい言い回しになったが)の名前をやっていた。よし覚えた。前回は忘れてしまって非常に悔しい思いをしたのだ。終わった所で、新宿で感じた悪寒や眩暈がまたしてきたので寝ることにする。


1996/12/10

 9:40までに会社に来いという理不尽な要求の為(なんで理不尽かというと、昨日21:30まで会社にいたからだ)、睡眠時間が5時間弱しか取れず、行きの通勤電車の中ではずっと立っていなければならなかったので、とても眠い。はっきり言って、知的活動ができる状態じゃない。

 現在泥沼にはまり込んでいる物件に新たにかなり致命的なBugを発見する。もーどーでもいーというのが本音だが、そういうことを口に出してしまうまでは追い詰められていない。

 結局、次のDeBugバージョンを早急に出すことにし、今回はこのBugは入れたままで出すことにする。まぁ、発生条件がかなり限られているから起きる確率は低いとは思うのだが、不安ではある。

 今週のナデシコ。…えすてばりすのうたって、BGM集には入っているのだろうか…。

 アキトはオタクの代表、アカツキはそれ以外の人々の代表というつもりだろうか。でも普通のヲな人々はあんなに攻撃的ではないよな。IFSの影響?

 おもしろいと評判なので、パラッパラッパーを買う。英語題だと"Parappa the Rapper"なのね。当然主人公の名前がパラッパなのである。

 で、マニュアルが1枚紙だったり、変な風に凝ってる所がいまいち気に入らなかったりするのだが、ゲームはとても面白い!

 世間一般では、「リズム感がどうこう」と言われているようだが、私は「手もとを見ることなくPSのコントローラのボタンのマークが認識できない」という点で苦しんだ。要するに、普段はそのゲームの操作(即ち、アクセル、ブレーキだとか、キック、パンチだとか)を認識してしまえば、その位置と機能しか考えずにプレイしているのだ。

 そこへいきなり、△とか□とか言われても、困ってしまうのである(もっと酷いことに、最初のうちはLとRまで間違えて押していた)。まあそのうち慣れるだろうが。

 しかしなんだね、ラップに入るまでの前振りは、ほとんど脱衣麻雀の世界だね、こりゃ。なにが悲しゅうて運転免許を取るのにラップをやらにゃあいかんのか(^_^)。


1996/12/09

 鼻水。喉の痛み。まだ風邪が抜けない。睡眠不足が一番の原因だろう。しかし現状で睡眠不足が解消されるあてはない。

 引き続きリリース直前作業。レビュー、検査、その他。そこに昔リリースした物件についてのクレームが来る。調べてみるとこちらの間違いであることが判る。やばい。取り敢えず謝罪のMailを書いておく。

 今日は作業のすき間にはまり込んだおかげで、早めに帰れた。でも家に着くのは23:55。

 明日はなんか早く行かなきゃいけないらしい(;_;)。早く来いってんなら東京都内に住宅を用意しろってんだ。

 昨日の世迷い言のHTMLにとても恥ずかしいミスを発見。だれか気付いたんなら教えてくれよぅ(;_;)。


1996/12/08

 風邪はちょっとぶり返したかも。ちょっと起き抜けは身体がだるい。  ZabadakのLiveだが、チケぴにも30分程掛かってようやくつながる(会員専用なのに)。が、1F指定席は売り切れ。しょうがないので2F指定席を取る。立見の自由席の方が良かったかも。

 引続きPOLICENAUTSの続き。構図の使い回しとかが気になるが、ほとんど劇場用アニメ映画である。ここまで一本道なら、ユーザの介入はゆみみみっくす程度でも構わないんじゃなかろうか。

 POLICENAUTSをやっていると、突然親に電話で呼び出される。どうやら、近所のホームセンターでは、配達の代わりに客に軽トラを貸して、自分で持って行ってもらうらしい。軽トラの運転に自信がないというのだ。

 で、しょうがないから行ったのだが、この軽トラというのが実に運転しにくい代物だった。

 ATなのだが、ドライブにいれてもクリープを起こさない。アクセルをちょっと踏んだだけではほとんど加速せず、それよりも少しでも踏み込むと急加速。ブレーキは効きにくく、アクセルを離した時のエンジンブレーキの方が余程効くというていたらく。ステアリングはパワステじゃないので当然重い。

 と、いう訳で、荷台に親父が乗っていたのもあり、家に着くまでひやひやしながら運転していた。

 で、原稿は結局進まず。いや、手を付けようとはしたんですよ。ほんとに(^_^;。


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