97年4月第4週の世迷い言


1997/04/26

 長期休暇の1日目。

 なんか非常に調子の悪いPB1400のシステムをクリーンインストールし、バイクを洗い(2ストなので後輪の汚れがとても落ちにくく、重労働だった)、MirageのカードをRerelity毎に分類したら1日が終わってしまった。あ、歯医者にも行ったな、そういえば。

 まぁ、有意義な一日だったと言えば、そう言えるのかもしれない。

 でもこの休暇のテーマは「休息」にするはずなんだけどなぁ…。


1997/04/25

 今日は引越しに備えて最後の荷作りである。

 私は、マシン以外の荷物はほとんど昨日の内に荷作りしてしまってあるので、今日はのんびりできるかと思ったらそんなことは当然のごとくなく、共用のマシンやグループ全体の荷物の荷作りをさせられてしまうのであった。

 しかも、私の使っているUNIXマシンはグループ内の人間のHomeマシンなので、最後まで落せない(T_T)。

 で、トラブル対応のMail待ちで落とすのを渋る主任に「梱包が大変なんだ」と説明して落とすことを承諾させたのが16:40。実は今日は"Mars Attacks!"の最終日だと知り、最終回に間に合うように帰りたいのだ。有楽町のマリオンで19:00からだから、18:30くらいが限界である。

 まず、相互に依存しているという頭の痛い設定になっている2台のマシンのうち、片方を何も考えずにshutdownしてしまい、もう一方がNFSの応答がないために落ちなくなる(-_-#。人間、気があせると碌なことがないという良い見本である。

 20分ほどTimeoutを待ち続け、それでも無反応なので諦めてリセットする。さて、GW明けて無事に上がってくるのでしょうか。

 私が使っているマシンには、外付けHDDが3台に、8mmTAPEが2台、そして外付けCD-ROMドライブが1台付いている。こいつらをつなげているSCSIポートは、本体に始めから付いているものと、SCSIボード2枚から出ているものの合計3系統ある(SCSIの上限を越えていない機器を接続するためになんでこんな無駄なことをしているのかは、私が管理を始める前の話なので良く判らない)。

 んで、これらのSCSIポートと機器のつなげ方を間違えたりすると、もうまともに上がってこなくなってしまうのである。なんて不自由なんだ。

 ついでに、EWSとそのモニタ、そして6台のSCSI機器の電源コードとSCSIケーブル、ETHERケーブルが絡み合い、裏の状態はまさにスパゲティと化している。

 これを全部現状復帰できるように分解し、梱包しなければならないのである。はっきり言って気が遠い。

 で、梱包が終わったのは16:30。先ほど書いた依存しあっているもう一台のマシンの梱包が終わっていなかったのだが、「19:00までに有楽町に行かねばならんのです」と主任に言って(嘘は吐いてない)、後は同僚に託して会社を後にしたのであった。

 有楽町に着いて18:45。チケットを買って、劇場の席について18:55。ぎりぎりセーフである。

 んで、肝心の映画の方だが、なんか世間ではこれを「コメディ」と称していたようだが、私にはコメディに見えなかった。他の観客が火星人による人体実験の結果を見て笑うのが私には理解できなかった。あれがなんか面白いか? なんつーか、非常に普通のストーリー展開の映画だと思った。仕事が忙しくて感性が擦り切れているのだろうか。


1997/04/24

 昨日の酒がやはり祟ったか、起き上がれずに午前休を取る。

 ちょうど良いので神保町に寄って真・運命のタロットの1を捜す。が、書泉ブックマートとグランデと三省堂を回っても見つからない。これは注文しかないのだろうか…。

 ゴールデンウイーク中に、職場が引越しを行うので、今日はそのための片付けに終止する。


1997/04/23

 せっかく9:00から出社して11:00までやった2時間分の仕事が、連絡不行き届きから完全に無駄になる。まったく、一つMailをだしときゃ解決する問題だってのに(-_-#。

 AppleがPB1400cs/117 CD-ROM Drive付きを$2900から$2000に値下げしたそうな…。いきなりそんなに下げるなんて酷いや(T_T)。

。  やっぱり風邪が直らなかった。鼻水と喉の痛みと胃の不快感がある。胃の方は、最近きりきり痛んだりするので風邪とは関係ないかも知れないが。

 で、とりあえず今やってる仕事に一段落つく(つっても終結したわけじゃないんで、しばらくはつき合う事になるが)。

 別にそれに合わせたわけじゃなかろうが、退職する人の送別会があるので早め(なんと18:30である。奇跡だ)に職場を出て蒲田の会場へ。

 日曜日の教訓があるので、なるべく飲まない事にしようと思っていたのだが、日頃の鬱憤が溜っているせいかいつもよりもペースを上げてしまい、少し後悔する(つっても、ビール中ジョッキX2、カクテル、グラスワイン各1程度だが)。


1997/04/22

 昨日よりは体調はだいぶましなので会社に出て来る。直りかけに寝てないでこうやって外出するから長引くんだ、という気もしないでもない。

 Windows95でだけ発生する問題が発覚。条件が複雑だわ、何が起こってるのか良く解らんわでへろへろ。

 私が確認した方はなんとか回避する方法を見つけたが、もう一つの問題の方が解決しない…。ず、頭痛が…(心理的なものだけじゃなくて医学的にも)。

 会社で、もう捨てるというMacDrawII、MacWriteII、MacPaintを貰う。果してPowerMacで動くのだろうか…。


1997/04/21

 昨日寝る間際に飲んだ、正月(!)に買ったリープフラウミルヒが悪かったのか(たったの500mlで完全に足に来てしまい、疲れていることを実感できた。ちなみに顔にはちっとも出てなかった)、目が覚めたらまた鼻水、咳が出て身体がだるい。予定では、金曜に私が帰った後にリリースが終わっている筈なので、休むことにしてしまう。でも会社に電話したらまだリリースがされていないとの返事。まだこの生活が続くのか…(;_;)。

 寝ていると身体が熱を持っている為かやたらと暑くなって寝苦しい。が、布団をはぐと寒い。

 もうこのへんで作業にけりがついているだろうと(大アマな…って、当時はそんなことは思いも寄らなかったぞ)予想を付けて、歯医者の予約を入れてしまっていたので、熱を持った身体にむち打って歯医者へ。やっと削った歯に金属が入るのである。

 金属を入れるまではそれなりに順調(削った跡に空気や水をかけられただけで結構痛かったのだが)に進んだが、医者曰く「強力なセメントを使った」とかで、はみ出たセメントを削るのにえらい苦労をしていた。なんで金属をはめるのに歯茎から出血せねばならんのか。

 新井素子「もとちゃんの痛い話」読了。なんか世の中には同じ様な病気で痛い思いをしている人が結構居るもんである。


1997/04/20

 本当に久々に床屋に行く。前髪が唇の上まで伸びてしまっていて、とても鬱陶しかったのだ。

 久々にバイクに乗ったらなんか調子が悪い。アイドリングが維持できないのだ。おかしいと思ってチョークを引いてアイドリング状態のまま(チョークを引くと維持できた)、あちこちいじっているうちにエンジンが止まってしまう。

 やべっ、と思ってさらに調べているうちに、ふと思いついてリザーブに切り替えてみたら直った。

 要するにガソリンが切れていたのである。情けない…。


世迷い言へ戻る
HomePageへ