97年6月第2週の世迷い言


1997/06/14

 なんか体調がすぐれない。火のように熱いとまでは言わないが、頭が熱い。
 つーわけで、寝たり起きたり。

 蒼穹紅蓮隊、自機数増やしてクリア。エンディングの新聞記事がイカス。ガンダム外伝III 裁かれし者、えらい苦労してクリア。自分は生死不明。RX-78-2とのシミュレーションではオペレーターに嫌味を言われる。


1997/06/13

 朝の京葉線で座れなかった。3人がけの席を全部使って寝ている大馬鹿者がいて、よっぽど思いっきり蹴飛ばしてやろうかと思ったのだが、現在の体調では喧嘩に勝てる自信がぜんぜんないので止めておく(いや、普段だって勝てないと思うぞ)。それに、喧嘩してたら結局座れないだろうし。

 しょうがないので、頭痛を押して新宿まで買いに行ったDuelistの最新号(いや、本当はWeatherlightを捜しに行ったのだが)をつらつらと読む。現在苦しめられている緑単軽量Creature Deckに関する話はぜんぜん出ていないが、WeatherlightのSpellを使ったコンボの話や、5th対応でこれまで強いとされていたDeckをどう変えなければならないか、などの記事が出ていて参考になる。

 Duelistの広告に、PlayStation版のMagicが出ている。画面写真を見るかきりでは、95用のとはだいぶ違いそうだ。というか、カードゲームのMagicとは別物の、Dominiaを舞台にしたゲームなんじゃないかとも思える。確か日本版も出る筈なので、ちょっと楽しみにしていよう(私のPlayStationはFirst Lotなので、修理に出さないかぎり、ごく簡単な方法でアメリカのPSソフトが使える筈だが、そこまでする気もない)。

 ファミ通に、F-ZERO64(この芸のない名前はなんとかならんものか)の画面写真が出ている。なんつーか、Nintendo64のゲーム画面は、動いてないととてもショボく見える。Nintendo64って結構こういう点が不利なのかも。

 昼を過ぎても頭痛がしない。ようやく直って来たか…。

 昨日書いたM2の家庭用機断念は誤報だったらしい。なんか松下が日本工業新聞に抗議したとかしないとか。
 松下が本当にやる気があるなら、SonyがPSでやったことをそのままなぞるような気もしないでもない。日刊工業新聞にも同様の記事があったという記事が、fj.rec.games.video.homeにあったが、うちの職場に来ている日刊工業新聞をいくら調べても出ていない。これってどういうこと?

 Weatherlight導入。とりあえず、Fire Whipは揃ったので、現在使っている毒Deckを黒青から黒赤へ変更することに決定。


1997/06/12

 昨日よりは症状が軽くなっているように思われたので出社。が、出社の途中で早くも後悔しはじめる。やはり高熱をともなう風邪(とは限らないが)であるため消耗性だったようだ。体力が削られている。

 なんか松下がM2の家庭用としての投入を断念した、という記事が6/10の日本工業新聞に出たらしいのだが、他の新聞にはそんなことは全く出ていない。どうも日本工業新聞だけで取り上げる記事、というのが結構あるように思えるのだが、編集方針の違いなのか、それとも情報源の違いなのだろうか。
 いずれにせよ、ここまで次世代機(なんというか、今となっては間抜けな言葉だが)間の競争がある程度固まってしまった段階で、半年くらい前の最新スペックのマシンを投入しても良いことはない、という判断がなされるのは別段不思議でもなんでもないだろう。

 しかしまぁ、「飯野賢治が肩入れしたハードは傾く」という都市伝説に、また一つ花が添えられたねぇ(PC-FXに肩入れしていたことがある、という事実でも掘り出されてこないかしらん)。

 昼休みDuel。現在流行ってるらしい、緑単の軽量Creature & Creature強化(Giant Growthとか)のみのDeckに連敗している。とにかく速いのだ。ちょっと前に書いた赤黒ドラゴンタコ殴りDeckではほとんど太刀打ちできない。大会でブービー賞になったDeckを改良した、青黒Counter & 毒 Deckだと、勝率が1割くらいある(のかな?)。

 やっぱ昼を過ぎると頭痛がしてくる。熱も出る。一昨日よりは軽いようだが…。

 とかいってると、定時頃には、頭痛は耐え難き苦痛となって私をさいなむ。しかし、今日のノルマを果たさずに帰るわけにはいかんのである。今週の頭に同じ状況で帰ってしまったツケがこういう時に出て来る。

 「古書狩り」横田順弥("弥"は本当は旧字なのだが)読了。収集家というものは、とかく狂気に陥りやすいという印象を持たれているようで、収集家を題材にしたミステリは古今東西に多数あるが、とりわけ古書というのは、作中でも言われているように興味の分野によって物の価値が大きく異るし、また書物であるからその内容、つまりは関連する知識も多岐に渡っていて、こういう連作短篇を書くにはとても適した題材なのではないかと思った。なんか横田順弥の小説を読んでいつも思うのは、なんとなく語彙が幼いような気がする、ということである。具体的にどうだ、とは言えないのだけど。

 就寝時にはまたもや火のように手足や頭が熱い。なんか変な病気じゃなかろうか。


1997/06/11

 昨日の晩の、手足や頭の火のような熱さは治まっているが、まだ頭痛が残っているのと、平熱まで下がったわけではないので休むことにする。ここで無理して出ると倒れそうだ。

 というわけで、X-FILEを放映時間にみるなど、平和な1日を過ごす。

 いや、1日の半分以上は具合が悪くて寝てるわけだから、ちっとも平和じゃないんだけど。


1997/06/10

 なんかあまり良くなってないような気がするのだが(すくなくとも背中は昨日と同程度に痛いぞ)、会社に来る。そしたら主任がいない。

 6月のスケジュールも、結構厳しそうだ。要するに前回の積み残し作業が多すぎるってわけだ。積み残しを全部スケジュールに詰め込んで、結局ほとんど終わらないという前回の愚を繰り返していないスケジュールになっているのは評価できるが。

 RPGドラゴンを買う。SNEが作成しているTCGのイラストレータが発表になっていたが、すげー豪華。絵だけで買いあさるヲタクちゃん続出ではなかろうか。富士見の面目躍如といったところだろうか。

 昼を過ぎたら頭痛もして来た。うぅ、15:00で帰って医者に行くべきなのか。

 で、15:00で帰るのもなんだなぁなどと思っていたのだが、結局16:30で頭痛に耐え切れなくなって帰ることにする。この時間だと家に着く頃には医者は閉まっている…。

 なんか気温が高いらしいのだが、ちっともそんな気がしない。頭と手足が火のように熱くてなかなか眠れない。


1997/06/09

 目が覚めたら頭は痛いわ、背中は痛いわで酷い有り様なので休むことにする。おかしい、昨日、遅くまで起きてたわけでもないのに。

 夜になって下痢。これはいつものパターンなので気にしないが、こんなのがいつものパターンになってること自体が問題ではないかという気が少しだけする。


1997/06/08

 Neorudeをクリア。詰まってた所は、それまで、本棚は1回調べれば全部調べたことになってたのに、そうでない箇所が1箇所あった為だった。それはないんじゃないかと思う。
 なんか、おまけディスクを見ると、見てないシーンがあるらしい。ううむ。よりエレガントな解答を求めてもう一度プレイすべきなのだろうか。

 なんか買うだけ買って全然やっていなかった、CD-ROM付き雑誌の体験版をなにかにとりつかれたかのごとくやる。
 "Armored Core"は格好良いし面白そう。電撃PSD2とTech PSに入ってるシーンが違うというのもなかなか良い。HyperPSRemixのも違うんだろうか。チェーンガンが気持ち良い(=敵に撃たれると腹が立つ)。購入決定。願わくばオペレータの素人っぽい音声だけなんとかして。
 "ベルゼルガ"は対人対戦版しか入ってなかったのでなんとも言えないが、 Virtual-Onよりは気持ち良くない感じ。ローラーダッシュしながら、敵を視界におさめておく方法があるならもうちょっと気持ち良くなるだろう。
 "RUN-ABOUT"が実はかなり面白いことが判ったので、買うものがなければ買っても良いかも知れない。
 "虹色街の奇跡"はいちいちロードが入るのはどうにもならんのだろうか。Saturn版がそうでないならそっちを買った方が良いかも。


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