岩崎 元郎(いわさき もとお)
1945年、東京大井町に生まれる。東京理科大学中退。63年から69年まで「昭和山岳会」に在籍、登山の基本を学ぶ。71年蒼山会同人創立、南アルプス、雨飾山、栗駒山周辺で、沢登り、岩登り、雪山登山に親しむ。1981年春、ネパールヒマラヤのニルギリサウス峰登山隊に隊長として参加。帰国後「無名山塾」を設立。現在では中高年登山者が中心の「遠足倶楽部」も併設している。
95年に放送されたNHK教育テレビ「中高年のための登山学」が、みなみらんぼうさんとの凸凹コンビで人気を博し、96年再放送、97年は山内賢さんと「日本百名山をめざす」が製作放送、これも支持が高く、98年にパートII、そして99年は「日帰り登山で基本を学ぶ」と5年連続してテレビ出演した。おかげで顔が売れてしまい、山の上と下を行ったり来たりの超多忙な日々を送っている。
無名山塾主宰、日本登山インストラクターズ協会理事長、 日本山岳ガイド連盟認定山岳ガイド。