他のRPGと同じく、「央華封神」にもレベルアップや、それに必要な経験値があります。

「央華」では、経験値は「徳」と呼ばれています。要するに、いい事をどれだけしたかを計っているわけなのですが、行動によっては徳を積むどころか、逆に業を重ねる場合もあります。

大まかに言えば、道に外れた事をすれば業が深くなります。具体的には、戒律を破ったり、明らかに外道な事をしたり、裏成功の反動をくらったり、いろいろです。

徳が減る（業を重ねる）と、徳値（経験値）で得た技能は下がりませんが、ダークサイドにどんどん近づいて行って、最終的には悪の邪仙街道まっしぐらと云うわけです。
スターウォーズのジェダイの騎士とダースベイダーみたいな物ですかね（笑）

極端な話、「央華」では全滅してもゲームオーバーにはなりませんが（死んでもすぐに師匠に生き返らせてもらえますし、冥土で生き返るための冒険をしたっていいんですし）、邪仙になったら生きていてもゲームオーバー、そのキャラクターとはお別れという事になるんです。

無闇に力を求めるなかれ、心気を清浄に保て、といったイメージですね。