成酒瓢

(せいしゅひょう)

五遁水行の仙宝。ただの水を酒に変える事ができるヒョウタンです。

予めプレイヤーが設定しておいた一種類の酒しか作れませんが、高級なものになると、水のような軽い酒から、火のように強い酒まで自由に作れる物もあるようです。

因みに神那が持っているのは、ワインくらいの強さで香りの良いお酒を作れる物です。



ルールでは、酒で酔っ払うと全ての行動にマイナスの修正がつく事になっています。

しかし、その為には当然ながら「酒を飲ませる」事が前提となっていて、このヒョウタンでいくら強い酒を作っても、それをかけただけでは酔わないんだそうです。
かけただけで酔っ払うのは、術を込めた、いわば仙宝になるという事なんでしょうか・・・

でも、実際に中国の酒の事を考えてみると、かけただけで酔っ払う酒ってのは普通にある気がしますけど。白酒のアルコール度数、50度60度なんてのはザラですし(笑)

私が知ってる限りで一番強い酒は、銘柄は思い出せないんですが、ちょっと奥の方の名産のやつ。確か平均が67度か68度・・・ いや本当に。
ウォッカとかより強いんですよ〜。黄酒、老酒こと紹興酒なんてかわいいもんさ(笑)

まあ、酒の真価はアルコール度数だけでは計れる物じゃありませんけどね。
本文にはブラウザのボタンで戻ってくださいね。
Menu