恐怖判定

判定方法としては、サイコロ二個をふり、出目に「精神値」を足した数字から、GM側から指定された「恐怖値」を引きます。

恐怖値の目安は、10程度なら急に犬か何かにでくわした、15だと実際に怪奇現象を目撃した、20だと実際に化け物に襲われている、といった感じです。

マイナスの数字が出たら、何らかの影響が出てきます。数字が小さければ、手元が狂ってその時行おうとしていた行動が失敗する、といった程度で済みます。

しかし大きくマイナスになってしまうと、寿命が縮む、ショックで老化してしまう、後遺症として精神異常(パラノイア、恐怖症など)が残る、などありがたくない結果になってしまいます。

肝心の精神値は、生命力(いわゆるHP)と同様、成長させていく事が可能です。

つまり、経験を積んで豪胆になっていく(精神値を高くしていく)ほど、大きい恐怖にも耐えられ、平然としているか、軽いショック程度で済むというわけなんです。
本文にはブラウザのボタンで戻ってくださいね。
Menu