怪力乱神を語ろう

〜『山海経』談義〜


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中国の山々と神々(五蔵山経)

「山経」とも呼び倣わされる。
『山海経』全十八経のうち五経を占めており、最も古くに成立したともされている。

妖怪や植物などを棲息地(山岳地帯)ごとに分類してあり、現代の視点から見れば、地理誌、博物誌としての色彩が強いパートである。
異形のものたちの生態、弱点、植物の薬効などについては、特に詳細に描写されており、また、山の神々を鎮めるための祭祀方法も、文中で指南されている。

この事から『山海経』、特に山経は、神威と怪奇が現実に存在していた古代における、当時の実用知識を編纂した物だとも考えられる。

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