5:00、出船準備を始めると、見ていると視線がビームになってしまいそうな隣の車から見覚えのある方が出てくる。誰かと思えば、BASS男君だった。もう釣行も問題ないとのことで何より。
出船準備を整え、助手席で眠るカミさんを起こす。どういう風の吹き回しか知らないが、釣りに行ってみたいと言いだしたので、今回はカミさんとの釣行となった。カミさんと釣行なんて3年ぶりくらいだろうか、その頃は何度か連れ回したことがあるが、その度私が釣りに夢中であまり世話をしなかったためか、その後釣りに行きたいなどと言われたためしがなかった。今回を機会に釣りが好きになるなんてことはなさそうだが、私が填る理由を少しは分かってもらえれば良いなあと思い、今回は極力世話を焼くことにした。
3人乗りのボートになんとかカミさんを押し込み、桟橋を後にして上流を目指す。減水で上流は厳しそうだが、風光明媚な上流で清流を泳ぐ魚を見れば、日々の喧噪から解放され心が和むことだろう。たとえ魚が釣れなくても釣りに行く楽しさが伝わる筈。(笑)
源之丞橋手前にしつこく残る流木をかき分け、源之丞橋辺りまで来るとお目当ての清流が待っていた。1.5m減水と言うことで所々湖底が見え、倒木、冠水木の脇には見えバスが浮く。スピニングタックルにノーシンカーをリグってカミサンに手渡すが、すっかり扱いを忘れているようで、レクチャーをしろと言う。世話を焼くつもりだったから、快くレクチャーしてやる。バックスイングができないようで背負い投げになってしまう。あまりしつ こく指図するのもなんなので、難しく考えずに気楽にお投げなさいよなどと言ってやる。
彼方こちらに浮いた魚を見つけては彼処に魚が居るよなどとガイドしながら、魚の鼻先にあれこあれワームを通してやる。何匹かに一匹は興味は持って寄ってくるが口を使ってはくれない。何匹かに一匹はカミサンにも見えるようだが、大抵はよく見えるねなどと首を傾げる。
根掛かりを外してやったり、リグってやったりとあれこれ世話を焼いたおかげか、カミさんのキャスティングも様になって岩盤際に落ちるようになってきた。その頃には、9:00も回って日差しは強く、一向に釣れる気がしない。そろそろ下流に下ってみようかと思っているとなにやら焦げ臭い、後ろを見るとあまりの暑さにカミさんが焦げはじめたようだ。
9:30、後ろ髪を引かれたが、涼しい内に魚を眺めてのんびり過ごし、暑くなる前にさっさと帰るのもたまには良いかと納竿とした。釣果の祝杯に生中を一杯やるBASS男君にごきげんようと挨拶して折り木沢を後にした。帰り道、カーエアコンで焦げの冷めたカミさんが魚も綺麗な鳥(カワセミのことを言っているようだ)も見られたので割と満足していると言うので、釣りに行く楽しさは伝わったようだ。次回があれば、釣りの楽しさが伝わってくれれば良いかな?
先日、流行のフロータを買ってみた。あれこれ迷ったが、最初から良いものでは買い換える楽しみが無くなるから普及版で良いだろうと、O型のものにしてみた。
5:30AM、阿宗橋スロープ、目線近くで魚と渡り合えることの爽快さと言ったら格別なのだろうと期待に旨を膨らませてフットポンプを踏みながら、フロータを膨らませる。その内、常連さんらしき方がスロープにフロータを置き準備を始める。話を伺うと今日は水が悪いと言う。期待が少し抜ける。(笑)
フィンを装着し、フロータに足を通してそろそろとスロープを後退する。泥底に足を取られながらなんとか浮いた。なんだか懐かしい浮遊感が心地よい。後退しながら、杭に近づき、方向を変えると思い通りの位置からずれている。(笑)暫く回りながら杭にカットテールを落としてみるが反応はない。印旛にはえびがにだろうと用意したゲーリーイカのノーシンカーに換えて北岸の葦際、船だまりを流していく。対岸では器用にフリッピングを決めていた先の常連さんが一尾あげるのが見えるが、私にはバイトはない。
葦の窪みに浮きゴミが絡む良さげな場所にイカを落とすと、ラインが流れる。待望のバイトに合わせを入れると心地よい引きが伝わってくるが、あっという間に葦に巻かれる。スピニングタックルの3lbラインの巻き換えを怠ったのが後悔されるが、後の祭り。
ロッドをベイトタックルに持ち換えるために一旦上陸して休憩する。常連さんが上がってきたので調子を尋ねると沈船脇のアオコの中から上げたとのこと。少し希望が沸いてくる。ベイトタックルに換え、イカを葦の窪みに落としていくと何度かラインが吸い込まれるが、すっぽ抜けてばかり。手元でのすっぽ抜けには地団駄踏むが、プカプカと踏み込み感無し。
11:00AM、暑さにギブアップ。初浮きはノーフィッシュに終わったが、のんびりと浮く感覚は癖になりそうだ。後日、先の常連さんはおさむさんだったことをTAC&&さんの掲示板で知った。おさむさんがはまるのも納得できる。近所でも手軽に楽しめるのもフローターの良さだろう。早いとこ私も目線での魚とのファィトを楽しみたいものだ。
3週連続ボーズを喰らって週末が待てず、今年の2度目の平日釣行に走ってしまった。休日の慌ただしさとうって変わって静かな亀山はのんびり釣りをするには正にパラダイス。誰しも同じようなことを考えるようで、出船時間には折り木沢の駐車場はそれなりに埋まる。日曜のトーナメントのプラなのだろうか、常連さんの車も数台見える。折り木沢桟橋から見える湖面は濁りもすっかり薄らぎ、久しぶりの魚への期待に出船準備もチャッチャと進む。準備が整った頃には前日から夏休みを取ったと言うKocyunさんも到着する。
5:30、未だ浮きゴミは消えず、折り木沢中流を覆ったままだった。これをかき分け、源之丞橋に向かう。源之丞橋橋脚にリトルスパイダーの1/32Oz.ジグヘッドを落とし込む。先週、Kocyunさんよりアドバイスを受けた通り、ノーアクションでフリーフォールさせる。スプールにきっちり巻かれた久々の3lb.ラインのおかげで、ラインは気持ちよく湖面に吸い込まれる。ラインが流れ、スィープにあわせると久しぶりの魚の引きが伝わってくる。久しぶりの3lb.ラインのせいか、久しぶりの魚のせいか、自然と慎重なやりとりになる。上がってきたのは30cm程度の魚だったが、思わず計ってしまった。400gとは、暫く楽しめた割には随分軽い。鯵でも久しぶりだとこうも楽しめるものか。(笑)
6:00、太淵岩盤にリトルスパイダーを落とし込み、500gの魚を追加した後、全く反応無し。ボイルはあるが反応無いとは前週と同じような展開となってきた。やれやれ。
9:00、5月A氏が50を上げたポイントにボートを停め、カットテールのノーシンカーで岸打ちをする。ようやくバイトがあり、スイープにあわせるが乗らない、暫くしてラインが手前に動く再びあわせを入れると、重さが伝わってくる。上がってきたのは600gの魚。ここではその後一尾をバラシただけで追加ならず。10:00頃から、竹藪下は浮きゴミに覆われ攻め難く、下る。
12:00、生中を一杯やりながらKocyunさんを待つ。2杯開け、チャーハン大盛りを平らげた後に桟橋に下りると、満足気な笑みを浮かべたKocyunさんが居た。なんでも45cmを上げたとのこと。ボート店に戻り、Kocyunさんのビッグフィッシュを祝って生中で乾杯。
13:30、ほろ酔い気分で再び源之丞橋上流に向かう。流れ込み奥にカットテールを打ち込むと直ぐにバイトがあり、あわせを入れると重みが伝わってくる。流れ込みから引き出すと30cm程度の魚が踊るが、鰓洗いと同時にばれる。再度奥を打つとラインが流れ、スイープにあわせを入れると重い引きが伝わってくる。流れ込みからなんとか引き出したが、横に走り立木に巻かれ気味になり、ロッドを回し立木を回避した瞬間、ラインブレーク。やはり、3lb.では根ズレには耐えられないか。
14:00、ロッジ橋の手前のオーバーハングをうろつく魚ににリトルスパイダーを落とし、500gの魚を上げる。
16:30、竹藪下で爆釣していた常連さんからアドバイスを受け、400g、300gを追加する。その後、何度かバイトはあるがのらず、納竿となる。
上げた魚は大した数ではないが、久しぶりに魚の引きを楽しむことができ、満足な平日釣行となった。
【釣果及びリグ】
土茶濁りの湖面は桟橋前から浮きゴミに覆い尽くされていた。台風一過ではいたしかたない。まったりと出船準備をしながら、Kocyunさんと釣れそうもないですね等と雑談の華を咲かせる。
5:30、店下の流れ込み脇のオーバーハングやらブッシュににベビーブラッシュホグのテキサスを打ち込んでみるが、反応はない。早々に流木をかき分け上流を目指す。
源之丞橋を越えた辺りから、土茶濁りがささ濁りにまで落ち着き、流れ込みでは時折ベイトの群がライズし、バスの存在を確信させる。カットテールを打ち込むが、反応はない。ライン巻量が少ないせいか、カットテールの沈みが悪い。カーブフォールして直ぐに手前に来るほどだから、相当ライン管理が悪い。そうこうする内に隣に入ったボートがあっさり1本上げる。
竹藪下では盛んにボイルが起きるが、先ほどのボートがまた1本追加したのを横目にこちらはふて寝するばかり。
ロッジ前を覗いてみると、此処もボイルが彼方こちらで起き、丘からパラパラ上がり、前日の台風の影響など皆無で活性は高い。午前中一杯、ラバジ、テキサスでタイトに攻め、カットテールでフォローを入れたつもりが、私のロッドだけが曲がらず仕舞い。
12:30、真夏の日差しにへろへろになり、昼食をとりにボート店まで戻る。Kocyunさんと生中をやりながら、「渋いですね、それにしても周りではパラパラ上がっているのにこちらには当たり無しですよ。」などと愚痴につき合ってもらう。
13:30、ほろ酔い加減で源之丞を越えたが、日差しと睡魔に勝てず、岸辺の木陰にボートを泊めて昼寝を楽しむ。
15:30、寝ぼけ眼でロッド降りを再開する。Kocyunさんのボートを見つけて調子を尋ねると一本上げたとのこと。流石にビッグフィッシュ賞は伊達ではない。流込み、竹藪下と攻めるが、私のロッドは曲がることなく納竿となった。
台風一過の翌日から、上流部では釣りになることが分かったのがこの日の収穫になった。それにしても魚の活性は高く、周りではパラパラと上がっているのにこちらのロッドが曲がらず仕舞いとは、全く不甲斐ない。キャストもままならないライン巻量などで釣行すると言ったいい加減さが仇となっているなと後悔することしきり。
5:00、高橋ボート店駐車場口には開店を待つ車列がある。見慣れた車からカメさんな面々が現れる。談笑しながらボート店主を待つ。朝からドピーカン、厳しい釣りが予想される。幹事マッディーさんの進行でミーティングも和気藹々と進み、程なく出船時刻となった。
今回はともタローさんとペアを組んでの参加で、フロントにフット、リアにハンドコンと機動力にものを言わせようと企んだ。前週にチェックできなかった北部調整池、印旛捷水路辺りを目指し、葦原の窪みをラバジ、テキサスで打っていく。江川も気になったが、スタートからほとんどのボートがそこを目指したこと、前週好結果が得られなかったことから、こちらは捨てた。バスマップの北部調整池、甚兵衛大橋東にゴロタ石ありの記載を真に受けたせいもある。
葦原の窪み、護岸、杭と変化を打っていったが全く反応無く、8:00も回る頃に調整池にたどり着いた。甚兵衛大橋下の矢板を打ち、目当てのゴロタ石エリアにたどり着いてみるが、漁具が多く打てず、おまけに濁りはますます強くなる始末。
日も高くなり目眩しそうな猛暑の中、甚兵衛大橋辺りの葦際にラバジのピッチングを続けていると、たかちーさんに遭遇する。調子を尋ねると暑さにお手上げで、一度丘に上がり缶生を引っかけたとのこと。ウーロン茶の差し入れを頂き、ともタローさん共々テンション回復。
10:00、捷水路の葦原にノーシンカーピッチングを続けること暫し、待望のバイトがあるが、すっぽ抜け。ギルバイトか?ともあれ一瞬テンションが回復する。しかし、マッディーな湖面からは反応は無く、葦際に白ラバジの乱れ打ち、岸辺のオーバーハングにノーシンカーをぶち込むが無駄なあがきに終わる。
11:00、桟橋を目指し捷水路を遡るとKocyunさんに遭遇する。調子を尋ねると良い魚を1本取ったとのこと。流石、印旛新川の振り子師の名は伊達ではない。時間一杯あがいてみたが結局、二人揃ってノーフィッシュとなってしまった。ともタローさん、ヘボ船頭で申し訳ない。
優勝は前回に続いてマッディーさんチーム、ウイニングパターンは江川でラバジ打ち、上流は浅く風の影響を受け易く、前日に風が強かったときは捨てるのが常套とのこと。はずれを見事に引いた感あり。(笑)
なお、カメさんトーナメントの結果の詳細は、マッディーさんのHPをご覧ください。