一千億の理想郷【讃歌篇:作家】-1
 
※敬称略。投稿到着順。新しいものほど上(前)に配置してあります。「本格ミステリ」という呼称自体に異同がある場合は、カッコ付きで補っています。また、発言の年月は、書籍からの引用の場合は基本的に当該書籍の初版刊行日に準じています。
※備考に《投稿》とあるものは、メールその他でご投稿いただいた単独の文書。それ以外は全て「原文からの部分引用」です。Web上に原本が存在する場合は備考に当該文書名をあげリンクしてありますので、必ず原文を参照してください。
※同じ筆者/発言者の文書・発言が複数の項目に収録されている場合、各文書末尾に「※>定義篇」といった形でリンクが張ってあります。
 
 
● 「いつの時代だってイチ読者たるぼくが求めるのは、ただ単純に面白いだけ、ただそれだけの本格ミステリ。文学として上等でもなく、高級でもなく、むろんナンボたくさん読んだからといって賢くもエラくもなれはしない、ただの読み捨てのエンタテイメント。けれど、そいつが与えてくれる喜びは、他では決して味わえないタカラモノ。この広い広い世界でただ一つ、本格ミステリだけが備えているヨロコビなのです」
……MAQ(『Junk Land』所収『2001GooBoo本格ミステリベスト』巻頭言 2002年1月 ※>定義篇1 >批評篇1 >批評篇2 >定義篇2
 
 
 
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