この時に端を発し、その後も対処法が分からないまま
『最初にOSXをインストールしたボリュームに、後からOS9をインストールしても、そのOS9をClassic環境として使う事ができない』
という問題、…結論から言えば、ジャガーになったら解決しました。
別ボリュームにインストールしてあったOS9のシステムフォルダをOSXのボリュームにコピーして、Classic環境設定でClassic用システムに設定してやっただけで。
…まあそのClassic環境設定にも変更が加わっていて、今回からは、Classic環境の選択がボリューム単位ではなくシステムフォルダ単位になっており、また、Classicが環境が動作していない時にClassic環境設定を開くと、その都度使用可能なClassic用システムをちゃんと探索してから一覧を表示するようになっていた。
今までは、OSXの入ったボリュームが一旦『Classicの入っていないボリューム』として認識されてしまうと、ボリュームの中身をどういじっても、二度と『Classicが入った』と判断してくれなかったので、これはかなりうれしい。
…未だにClassic環境に頼らないとならない状況は如何ともしがたいが、これはまあしょうがない。