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過去日記

2006年3月4日(土):夜

五人麻雀オフ


 mixiの麻雀コミュで募集していた、五人麻雀オフに行ってきた。

 見ての通り、自作の五角形の雀卓でやるという麻雀!

 通常のルールと違うのは、普通の麻雀なら自分以外には上家、対面、下家といる所を、上家、上々家、下々家、下家といるという事で、特徴的なのは、チーは上々家、上家のいづれからも出来ると言う事。
 上々家からのチーを大チー、上家からのチーを小チーというのだが、普通の四人麻雀よりもツモが少ないので、大チーをされた事によってツモ番を飛ばされた時の上家のダメージが相当でかい。
 この画像の左上にさらした牌があるが、ひとつ目のが大チー、ふたつ目のが小チー(普通のチー)のさらし方。


 それ以外は、花牌が4枚入っていて、風牌と同じ扱いだったりとか、東家・南家・西家・北家の他に五番目の『花家』というのが存在したりとか、王牌がなくてドラ表示牌ギリギリまでツモるとか、四風連打流れが無いとかくらいで、あとは普通の四人麻雀のノリでなんとか打てる。

 ただ、ツモったときの点数計算がちょっと違っていて、ロンの時は四人麻雀と同じだが、ツモの時は、たとえば満貫は、子の場合は2000・4000をそれぞれ子と親から貰って合計10000点。親の場合は12000点を4分割して3000点ずつ貰う。


 そして、五人麻雀にはもうひとつのルールがあって、1種の牌を5枚入れて行う、前述の五人麻雀を旧五人麻雀とすると、その名も『新五人麻雀』!
 旧五人麻雀では、一人あたり14トンしか積めないが、これだとちゃんと17トン積める。
 また、旧五人麻雀との違いは、花牌は入れずに、花家の代わりに『白家』というのが存在することと、ポンが二人から同時に発声される事があるので、その場合は上家優先という事と、同じ牌を4枚持って来た時の『カン』の上に、同じ牌を5枚持って来た時の『キン』というのが存在するという事。符はカンの4倍で、役牌を暗キンしてアガれば1翻しかないのに満貫なんて事も(笑)。

 …もっとも、一人の所に同じ牌が5枚来るなんて事、まず無いけど。


 旧五人麻雀でアガったときの手を出してみる。リー即裏1。親の7700。出アガりだったんで点数はふつうの麻雀と一緒。


 …そして、せっかく用意されていたんだからと、八角形の卓を利用し、2セットの牌を使って行う八人麻雀!!!も行われた!

 これが山を積んだ所!
 ばか過ぎ!


 打ってる所。
 8人いるので、東家・南家・西家・北家・白家・發家・中家…そして、赤牌を入れてそれを只の風牌扱いとする『赤家』が存在する!
 また、チーは上家、上々家、上々々家からすることが出来、大チー、中チーをされてツモを飛ばされた時のダメージは五人麻雀を更に上回る。正直、無事に1牌ツモれるだけでなんだか安心してしまうくらいにツモ番がゴロゴロと飛び回っていた。


 実際、敵が7人も居るんだからじっくり手作りなんかしてたらさっさと誰かにアガられてしまう故、一層鳴きが激しくなる傾向にあるんだが、こんなふうに面前でアガった人が出てちょっと喝采を浴びたりしていた一幕も。


 また、八人麻雀では隣の人の手牌が見えやすいので、なるべく紳士的に横を見ないようにして打つのだが、そのせいで同順内フリテンに気付かずに手牌を倒してしまい、チョンボとなる事件も発生。
 このように、九索がすぐ隣から出ていたのに、その後出た中に反応して倒してしまった。

 …やたらとツモ番が飛び回るせいで一体いつまでが同順内なのかが分かりづらいというのも原因になってるっぽいが、ともかく、チョンボは子に1000点、親に2000点の合計8000点払い。


 …そうやって、五人麻雀、三人麻雀、八人麻雀を何度か打ってその合計点で競ったりとかしたんだが…ヲイラが優勝してしまったよ。

 てことで、優勝賞品に、商品券と、このオフの開催地のゲームスペース柏木の利用券を頂いた。


 …あ、そういえば撮影忘れてたけど、三人麻雀ってのもあった訳で。

 これはいわゆるサンマとは違い、全ての牌を3枚ずつ入れた状態で三人で打つ。
 3枚ずつしか無いので役牌の二鳴きが存在せず、また、シャボ待ちだと待ち牌の残りがいきなり2枚しか無いという、中盤にはもう待ちがカラになり兼ねないという、なかなか緊張感漂う煮詰まった麻雀が打てて、これはこれでなんかシビれる麻雀だった。

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きょうのWBC

↓2006年3月4日(土):夕方

ついに富士でF1開催!?

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