小林…バトンに対するブロックもちょっと酷くないか?と思ったが、ピットアウトした際に中嶋が後ろから迫って来た時の、ストレートの途中でのいきなりの進路変更は無いわ…ストレートの始まりから加速してきた中嶋と、ピットレーンから出てきた小林ではかなりの速度差があるのに…しかも、あの悪質な進路変更がお咎め無しなのか…ほんと裁定の基準はわからんなー。
てことで、スタートでいきなりの多重クラッシュが起き、その煽りで大きな順位変動が起きたりとかしつつ、優勝は2番手スタートのウェーバー、2位に8番手スタートのクビサ、3位には驚きの18位スタートのハミルトンが来た!…ハミルトン、クラッシュの煽りを喰って緊急ピットインしたのに、他のマシンも多数ピットインしたおかげで結果的に順位を上げられたのが幸いしたか。
まああとは、コバライネンがピットインの際に、またもや給油ホースを引き千切ってピットレーンを走行してしまうというアクシデントがあったり、バリチェロがパンクで後退したりとかしつつ、5位に入ったバトンがチャンピオンをようやく決めた。
バトン、当初はシーズンのかなり早いところでチャンピオンを決めちゃうんじゃないか?とか言われていたが、後半のあまりの地味っぷりにいつまでも決まらなかったが、前半の貯金のおかげで無事逃げ切れたね。