予選は雨が降ったり止んだりの、激しいレースになった。
Q1、アウトラップでペトロフがいきなりコースアウトすると赤旗、再開後に皆がタイムを出した後に大振りになって、Q1終了かと思われたが、一気に路面が乾き、残り時間も僅かだった為に一斉に一発勝負のタイムアタック!
ここでザウバー、小林とデラロサが揃ってコースアウト、タイムを出せずにQ1落ち、…ということで、コバライネン、グロックと、新参組から2人がQ1突破する事に!
Q2は、路面がほぼ乾いた状態で開始され、ハミルトンがトップタイムで通過し、マクラーレン健在ぶりをアピールし、Q3ではウェーバーがポールを獲った。
そして、更にルノーのクビサが3番手に入るなどの反面、フリー走行で好調だったフェラーリは、マッサが6番手、アロンソが10番手まで落ちてしまった。…これは流石にフェラーリの大逆転はキツいか。