まずは決勝の前に行われた予選…けっきょくはベッテルが出したタイムを誰も上回れず、ベッテルは最後のアタックを止めてピットに戻る貫禄ぶりでポールポジションを獲得!そしてウェバーも2番手に入り、早速レッドブルのフロントロー独占で幕を開けた。
そして予選に引き続き行われた決勝、…特に大きな波乱があった訳でも無いのに、ベッテルは3位、ウェバーは6位でフィニッシュ!
優勝したのは、7番手スタートながら、2ストップ作戦で先行したライコネン!F1復帰後初勝利を飾った!
2位に入ったのは、これまた5番手とやや後方ながら地道に順位を上げたアロンソ。…一体どうしてライコネンとアロンソあんなに早く走れたんだろう?ベッテルが伸びなかった理由は、タイヤを消耗し過ぎたからという話は出ていたが。
ともかく、ベッテル無双になると思われた今シーズンがいきなりこんな結果で、暫くは去年の序盤みたいな展開になるんだろうかとか思ったり。