[ちゃきファン] テレビドラマ

アナウンサーぷっつん物語


アナウンサーぷっつん物語
[放映] フジテレビ 1987.04.06(月) 21:00〜22:00 全6話

スタッフ

主題歌

配役

西沢由美子岸本加世子 フジテレビ アナウンサー
新城卓也神田正輝 フジテレビ アナウンサー
小川早苗麻生祐未 フジテレビ アナウンサー
一柳ますみ山村美智子 フジテレビ アナウンサー
津田健次所ジョージ フジテレビ アナウンサー
服部圭介田代まさし フジテレビ ディレクター
遠山昭一郎蟹江敬三 フジテレビ アナウンス部 副部長
滝真理高井麻巳子 フジテレビ アナウンサー
庄野祐子可愛かずみ フジテレビ アナウンサー
野村君枝小野みゆき フジテレビ アナウンサー
玉井周平仲本工事 フジテレビ プロデューサー
藤原守峰竜太 フジテレビ 広報部
露木茂露木茂 フジテレビ アナウンス部長
東直子星洋子 フジテレビ アナウンサー
木戸暁美栗原景子 フジテレビ アナウンサー
荒井京子伊藤久美子 メイク
前山高山成夫 フジテレビ フロアディレクター
亀田深見拓也 フジテレビ アシスタントディレクター
松本明子堀美奈子
世利ゆかり ブティック 店員
畑嶺明畑嶺明
横沢彪横沢彪
長野智子長野智子
寺田理恵子寺田理恵子

サブタイトル

第1回 女の仕事 1987.04.06
第2回 オフィス ラヴ 1987.04.13
第3回 女の嫉妬 男の嫉妬 1987.04.20
第4回 女が男を捨てる時 1987.04.27
第5回 女性の美しさと友情 1987.05.04
最終回 男と女の粋な別れ方 1987.05.11

解説/感想

フジテレビを舞台にした「業界ドラマ」のハシリです。 その後、この枠はトレンディードラマ全盛となり、いつしか「月9」の愛称がついていますね。

毎回、フジテレビの番組出演者やアナウンサーが、そのままの役でゲスト出演されています。 また、フジテレビ局内のいろいろな場所が登場するので、面白かったです。

ストーリー
地方のラジオ局からフジテレビへ転職した西沢アナは、毎日、失敗の連続です。 イジメを受けたり、「業界」の慣習に反発したり、いろいろな騒動が起きます。
同僚の新城アナとはケンカばかりしていますが、その分?、お互いに惹かれていきます。 新城アナがアメリカ転勤となり、その出発直前に、やっと気持ちを打ち明けました。

新城卓也
フジテレビの人気アナウンサーです。 実は、同僚の小川アナとは長い間、ひそかに恋愛中でした。 西沢アナの登場で、二人の間に変化が訪れます。
思ったことはハッキリ口にするタイプで、やや少年ぽい所があります。 恋の告白もストレートです。

新城アナの普段のラフな格好や、ニュースを読む時のスーツ姿など、沢山のオシャレな衣装を見ることが出来て、うれしかったです。

第4話のラストは、振られそうなのに意地を張っていた小川アナが、とうとう西沢アナを引っぱたいてしまいます。 まさに新城アナ絶体絶命だったのですが、次の第5話以降、なぜか麻生祐未さんは全く出演されず、小川アナは急に海外転勤したことになっていました。 三角関係をどう決着つけるか、とても楽しみだったのに、大変がっかりしました。

また、第5話は生放送でした。 確かに緊張感はありましたが、だからどうした、というのが素直な感想です(^^;

1999. 1.24 改


アナウンサーぷっつん物語
スペシャル
[放映] フジテレビ 1987.10.01(木) 21:30〜23:30

スタッフ

主題歌

配役

西沢由美子岸本加世子 フジテレビ アナウンサー
新城卓也神田正輝 フジテレビ アナウンサー
滝真理高井麻巳子 フジテレビ アナウンサー
服部圭介田代まさし フジテレビ ディレクター
富永順一沖田浩之 カメラマン
秋山恵子冴木杏奈
一柳ますみ山村美智子 フジテレビ アナウンサー
遠山昭一郎蟹江敬三 フジテレビ アナウンス部 副部長
庄野祐子可愛かずみ フジテレビ アナウンサー
野村君枝小野みゆき フジテレビ アナウンサー
津田健次所ジョージ フジテレビ 総務部
玉井周平仲本工事 フジテレビ プロデューサー
藤原守峰竜太 フジテレビ 広報部
横沢彪横沢彪 フジテレビ 総合プロデューサー
露木茂露木茂 フジテレビ アナウンス部長
東直子星洋子 フジテレビ アナウンサー
木戸暁美栗原景子 フジテレビ アナウンサー
ローラキャティ
荒井京子伊藤久美子 メイク
前山高山成夫 フジテレビ フロアディレクター
タモリタモリ
明石家さんま明石家さんま
畑正憲畑正憲
鴻上尚史鴻上尚史
寺田理恵子寺田理恵子
吉崎典子吉崎典子
長野智子長野智子
岩瀬恵子岩瀬恵子
青木美枝青木美枝

解説/感想

ストーリー
24時間テレビの司会のために、新城アナがアメリカから一時的に帰ってきました。 西沢アナの仕事を思って、素直にプロポーズが言えません。 西沢アナは、それが不満です。
西沢アナは、24時間テレビのレポート先で知り合った遠距離恋愛カップルの危機を救おうと、独自の判断で、生中継を利用してしまいます。
そして、西沢アナは自分から新城アナへプロポーズします。

24時間テレビの進行に合わせて、ストーリーが展開します。 本物も含めて沢山のアナウンサーが各地でレポートする訳ですが、やっぱりドラマでは白々しいですね(^^;

新城アナは、レギュラー版では、テレビの本番の時だけメガネをかけていました。 「いい子」に見られたいためのだてメガネという設定だと思っていたのですが、このスペシャル版では、逆に、本番の時だけ外していました。 不思議です。 いずれにしても、ボストン眼鏡がとても似合っていました。

レギュラー版終了後、神田正輝さんは、「プロ野球ニュース」の司会を山村美智子さんと1週間担当されました。 岸本加世子さんも1日だけ出演されて、その時のシーンが、このスペシャル版に挿入されています。 これが、初めての「司会」のお仕事だったのではないでしょうか。

1998. 9. 6


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