かんたん☆ラタトゥイユもどき

前回「パンガシアノ丼」でご飯に敷いた「ラタトゥイユもどき」ですが、【1】小鍋でオリーブオイルとニンニクを加熱(超弱火)【2】冷凍素揚げ野菜を投入(弱火)【3】野菜が融けたところでヘタをとったプチトマトを投入(弱火)【4】蓋をして暫く加熱(超弱火)し時々様子を見て【5】トマトが崩壊してきたら顆粒のコンソメを投入(超弱火)【6】全体がトロリとしたら完成…って極限まで簡略化したレシピにも関わらず、ご飯とお魚の仲人にピッタリ
北米カローラで「アクセル踏んでないのに加速しちゃう」再来

100件以上の苦情でNHTSAが調査って聞いて「あれ?今年の春頃に何か…3年間は保護観察下で色々させられるんじゃなかったっけ?去年の今頃ECUで色々判明したんだし」と思って少々調べたら。3月のアナウンスで「トヨタは欺いた」と司法省が責めたのは;ペダルが (1)フロアマットに嵌る件と (2)粘ついて戻りが悪くなる件だけで、ECUプログラムの問題は影も形も。そして(1)(2)はリコール済みなので、執行猶予中にモニターされるのは改修作業ではない模様。一方、品質保証系のクレームは集団訴訟にもなっており、昨年夏に和解が成立して、原告に入った方はブレーキオーバーライドシステム(BOS)がもらえるとのこと。でも、マイケル・バールの調査結果が出た(集団訴訟対象外の人身事故の法廷で証言)のはその後のことで、明らかになった中身たるやスロットル変数算出用タスクにBOS機能を突っ込んどうかなるレベルじゃなかったし。そんな調査結果が出ればNHTSAも当然対応してるだろうと思っていたのだけど…2011年のNASA報告を最終調査結果とした手前、今回のようなきっかけが無いと動きにくいのでしょうか?
 
【妄想】オムニチャネロイド

オムニチャネルのPOって、薄気味悪さを減らすには履歴の収集・使用を逐一明示する必要があると思うので、その様なやりとりのために仮想店員を登場させるですよ…それも、ひとりひとりが個別に仮想ハードウェアとして実装されてて、其々の仮想ストレージに自分の受け持ちのお客さんの履歴が入っていくんだけど、所属地区の仮想支店長には識別子を外した売り上げだけ報告して、識別可能な履歴はリアル店舗にも本部にも他の仮想店員にも教えない、という。仮想支店長は各仮想店員へ(仮説に基づく)抽象的な問い合わせをして地区の傾向を分析、各リアル店舗に商品の補充について提案、本部に対しては客層の傾向を報告。で…仮想店員は受け持ちのお客様のために、仮想支店長や他の仮想店員から新しい仮説を仕入れてきて、自分だけが分かる履歴をもとに何をどう薦めるべきか「自己研鑽」しちゃう訳ですが、客側としては当然「あっち行ってて」や「お忍び精算」指定で識別子つき履歴の保存を拒否できる(ポイントは溜まらない)し、さらには「担当替え」も要求(履歴情報は引き継がれない)できる。究極的には、商品・サービス等の各分野ごとにそれぞれ別の仮想店員を担当につけてもらえるようにすれば、「串刺し解析」の範囲も客側が選択できるのでよりフレンドリー(?)になりましょうぞ。
安楽自転車探偵(Recumbent Detective)その11

 多少でも笹島で儲けてる者なら、山の手とか武蔵野のほうに出張ってくるのが普通だけど、この泥野から一歩も出てこない大手さんがいる…という話をよく聞いていた。
 泥野に出入りしてる人は何故か口を濁すし、泥野へ入る”渡る道”の最初のハブは県境の扱いで、通り抜けてくる携帯のデータからは個人情報の類が削除されている(今、婦警が時間を稼いでるのも多分その処理のためだろう…)から、松戸を通ってくる携帯でリレーされるデータでは、念入りにチェックしても『やたら先読みが上手い笹持ちがいて、この十年で資産を十倍にしたらしい』位しか分からない。
 交差笹の相場は安定していて、泥野には大金の使い道がない。つまり…  
deltelta■■■■Quadri-Quadrel
2014/10/05(パーマリンク)/(前回