まだ子供の頃、干潮の磯でナベカやらドロメやらを潮溜りから救出してたら、石の下に寝惚けたというか何ともシャキッとしない鼠色したニョロニョロ居て「か、確保ーッ」してみたら20cm強程度なんだけど、これが顔といい鰭といい何処からどうみてもウナギにしかみえない子で。
シラスウナギはペットショップで偶に見かけてたけど、それに比べて明らかに「若鰻」の体裁が整っていたので、
「川を遡ってる…と思っていたらいつの間にか海にいた。何を言ってる川からねーと思うが」と周囲に聞いてみても「シラスならともかく若鰻が海にいる筈が無い」てもう梨の礫。
ン十年が過ぎ、シラス不漁が叫ばれる昨今、久しぶりに
ウナギ関連の諸々を読んで↑思い出し、「ホラやっぱり!アレはウナギだったのだ…Δの眼は正しかったー!かったー!…」と溜飲↓