今日なにげに、OS Xが入ったボリュームのインスペクタを見てみた。
12GBのパーテーションの残り容量が2GBしかないし!!
…書類関連のファイルは全て別パーテーション…というか別ディスクに保存してるから、そんなに喰う訳無いしと思って、とりあえずゴミ箱を見てみた。
……それだけで6GBあったですよ。
そういえばここ最近まったくゴミ箱を空にしてないなあなどと思いつつ、早速消去開始。
………しようと思ったら、『アクセス権無いファイルは消せねえな』と言われて、消せないファイル多数登場。消す事の出来たファイルは1GBにも満たなかったですよ!
よくよく見てみると、OS X入ってるのと別のパーテーションに入っていたファイルが軒並み消せない模様。
って、OS 9の場合は、それぞれのパーテーション直下に『Trash』っちう不可視ファイルがあって、そこにそれぞれのパーテーションのゴミが入る訳だが、OS Xの場合、どこのパーテーションに入っていたファイルでも『~/Users/(ユーザ名)/.Trash』に移動する訳?で、なおかつ『ゴミ箱を空にする』で消せない??
…………いろいろ考えた末結局、
・OS 9で起動して、Sherlockで『.Trash』を検索し、削除。
・同じ階層に新規フォルダを作り、名前を『.Trash』にする。
・OS Xで再起動。
という猛烈に強引な手段で削除に成功。
OS 9でわざわざ新規フォルダを作ったのは、これだとOS 9側では『.Trash』は可視フォルダなので、また同じ事があっても、Sherlockを起動する事無くファイルを消去できるのでやや便利かもと思った所存。
…なのだが、これでOS Xにシステム的な問題が出たりしないかちょっとドキドキ。