「以前『魔法のアイドル パステルユーミ』のコミカライズをした経緯のあるあらいきよこ先生原作の作品」という理由で見続けていたDr.リンですが、ビデオに撮っておいた最終回を先日やっと見ました。
最初のうちは単なる風水話だったところを次第に、主人公は変身するわ、周囲の人物がよってたかって何かえらい能力者の生まれ変わりだったりするわと、なんだかセーラームーンの出来損ないでも見ているような感覚になってきたがけっきょく全話見てしまった。
それにしても、けっきょくのところ最終回の前半部分は何だったのだろう?
『街は滅亡したし人はみんな死んだけど、ふしぎな力のおかげで全部元に戻った』
という事なのか、それとも、
『あの光景は二人が見た白昼夢』
だったのか。
まあ、セラムンでも、死人が生き返ったのを『奇跡だ』の一言で済ました事もあったし、あまり突っ込んではいけないものなのだろう。
ときに、ユーミ連載時のあらい先生のサインを未だに持っていたりするのだが、当然のように引っ越し先に持って行く所存。