宅間被告に死刑判決 池田小事件
今回も死刑反対論者が裁判所前で集会を開いて、死刑判決に抗議するデモを繰り広げたんだろうかとか思ったが、それはともかく。
宅間被告は法廷で遺族を侮辱する発言を繰り返して、全く反省していないという事も極刑が下された一因のようだが…
反省しない奴にはより大きい制裁を加えるべきって感情もまあわかるが、逆に、「被告人は反省しているようなので…」とかいう事で減刑されたり執行猶予が付いたりするって話もよく聞くけど…同じ犯罪を犯していながらその後の態度で求刑が変わるってのはどうかと思うのだがどうなんだろう?
こないだ、女児殺害の被告人が、刑事裁判で「一生かけて罪を償う」とか言っときながら、民事で命じられた賠償金の支払いをバックレ続けている…なんてニュースもあったけど。
法廷でコッソリ鼻毛でも抜いて泣いてるフリをして、反省してるように見せかける…って手法とかは、有効だったりするんかなあ?