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過去日記

2003年11月30日(日):夜

デュアルG5に3台目の内蔵ハードディスクを!


 秋葉で、故障したハードディスクの修理引き取りをした後、シリアルATAカードを購入し、そのハードディスクをPowerMac G5/Dual2G内部へ増設する事に。

 シングルプロセッサモデルでは、ヒートシンクが1個しかない事もあって、CPUフロアの空きスペースにハードディスクを増設する記事が MacPeople に掲載された事もあったが、ウチのマシンはデュアル。


 まず電源は、光学ドライブの物を分岐。
 この写真では分かりづらいが、電源分岐ケーブルを装着し、その片方を下のフロアに持ってきている。


 ハードディスクは、光学ドライブフロアの下のPCIカードフロアに置く事にするので、電源コネクタをそのフロアに持ってくる。
 この2つのフロアの間のアルミパネルには、光学ドライブケーブルを通す為の穴が空いているので、そこを通す。


 …ただ、このフロア、広さが足りなくてハードディスクがギリギリ入らなかった。
 なので、PCIカードを支えるこのパーツを撤去。
 このパーツは、猛烈に幅の長いカードを刺す場合でないと使わないので、今の使用状況なら取り払っても問題はなし。


 実際に置いてみたハードディスク。

 このハードディスクはシリアルATAなのだが、パラレルATA用の電源コネクタも刺せるようになっていた。
 おかげで、パラレルATA電源コネクタをシリアルATA用に変換するケーブルも購入したのだが、それが無駄に(苦笑)。


 全体像を写すとこんなカンジ。

 …カードに付属していたシリアルATAケーブルが無駄に長くてちょっと目障りなんで、これは何とかしよう。


 そして起動してフォーマットして、無事、3個目の内蔵ハードディスクを認識させる事に成功した。

 追加したシリアルATAカードは2系統あるので、更にもう1台のハードディスクを追加できる。
 …なので、そのうちにもう1台ハードディスクを購入して、近いうちに夢の内蔵1テラを実現させようかと思う。更には、起動ディスクを除く3台のハードディスクはOSXのソフトRAIDを施し、750GBのボリュームを作ろうかと画策中。

 ……ただ、これでPCIカードフロアのファンが、案の定速く回るようになったんだけど。

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