吉野家の急場しのぎメニューはもう試さないつもりでいたのだが…きょう吉野家行ったら、ポスターに写ってるマーボー丼の写真を見たところ、なんだかまともそうなカンジだったんで、思い切って頼んでみた。
…てんこもりゴハンの上に、トロミのついた赤い液体が薄く塗られただけの物体が出てきたよ……?
いちおう、豆腐が少量と、ひき肉…なのかどうなのか判別も付かないほど微量の物体も乗ってた。
ポスターの写真とは似ても似つかない物体を差し出されて激しく困惑。
……いちおう喰ってみたけど…まあ見た目通りの味だったよ。…これが400円もする商品なのか………
以前、カレー丼といくら鮭丼を喰ったときは、まだ
「まあ、吉野家も大変な時期だし、こういうメニューを出すのも仕方ないか。俺は二度と喰わないけど」
と思った程度だったが、今回は
「客舐めとんのか!!」
と本気で思った。
なんかもう、その場でドンブリ叩き割って「責任者出せやクラァ!」って言いたい気分になったけど、マニュアル駆動の店員にんな事行ってもしゃーないわとか、騙された自分が悪いんだとかって自分に言い聞かせて黙々とその物体を胃袋に送り込んだよ。
ああもう、こんなメニューを出しといて減収したとしても、吉野家の中の人は
「アメリカ牛の輸入が禁止になったのが痛かった」
程度の一言で済ますんだろうなあ…
あとまだ、豚キムチ丼、焼鳥丼、親子丼を喰ってないけど…もはやどう考えても期待出来んので、今度こそ急造メニュー喰うのはやめて、牛の在庫がある限り牛丼だけを頼む事にして、牛が無くなったら素直に吉野家行くのやめよう…
ああもう、吉野家の名前をこれ以上汚さん為にも、牛肉の在庫が尽きたら潔く、国産牛を使って牛丼を継続する築地店等数店舗以外は全部閉めてくれ…
とほほー