『小学五年生』で連載が開始された当初、一部界隈で話題になったないしょのつぼみ(やぶうち優、著)の単行本がついに出た。 いちおう、性の話について真面目に描かれた、そのあたりの年頃の女子向けの話なんだが…自分のおマタから出てくるネバネバが一体何なのかも分からない小五女子が、ぱんつを濡らしたままクラスの男子と会話したりする描写とかはエロ過ぎ。 それにしても、本のオビに踊る『妊娠』『おりもの』『初潮』『むだ毛』『射精』などの文字がステキだ。