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過去日記

2005年9月25日(日):未明

F1グランプリ第17戦 ブラジル 2日目

 きのうの話では、琢磨はペナルティ10グリッド+エンジン交換で10グリッド、合計20グリッド降格で最下位決定…と書いたが、考えてみれば琢磨は前戦リタイヤしてるので、エンジン交換のペナルティは無いんだった。
 が、10グリッド降格だとしても、予選をまともに走ってグリッドを1つ2つくらい上げたとしても全く意味がないので、フリー走行開始前と予選開始前の2回交換して鈴鹿で走る為のエンジンの寿命を少しでも延ばす事を考えよう…という事で、2回目の交換が効いて20グリッド降格なんだとか。

 で、予選、琢磨は予定通りにタイムアタックをしなかった。
 …が、あしたの作戦はどうするんだろう?とりあえずグリッドに並ぶのか、それともピットスタートにしてギリギリまでセッティングを決めるのを延ばすのか…?

 ともかく今回のレース、琢磨にとっては次の鈴鹿で少しでも出走条件を良くする為だけに出るようなもんなので…途中で止まるってことだけは絶対にないように祈るばかりだ…

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 ときに琢磨、バトンが行く筈だったウィリアムズのシートを狙ってるっぽいけど、…残りの1シートはロスベルグかデヴィットソンとかブルツとか、とにかく相当な数のドライバーがアプローチを掛けているようだし、どうなんだろう?
 まあ、BAR側はともかく、ホンダ側は相変わらず琢磨を応援してるようなので、ウィリアムズは載せるエンジンに困ってる事だし、ホンダが「2007年にエンジン供給してあげるから、琢磨載せてくれない?」とか言ってくれれば一発かもしれんけど(苦笑)。

 そもそも、ホンダがさっさとBARを買収してワークスにしてしまえばこんな事も起きなかったのにな。
 …てか、なんでBARは、シューマッハが開発したマシンに頼って乗らされてるだけの、セッティング開発能力皆無なバリチェロなんかを取るような愚行を犯したんだろう…?バトンもマシン開発能力が高いと言えないし…BARは来年からどうやってマシン開発するつもりなんだ…?

前後の過去日記

↑2005年9月25日(日):朝

RODの時みたいな事情がある訳でもないだろうに…

↓2005年9月24日(土):夜

ネギ焼き

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