関西球団同士という事&ハゲピアスとマイナーリーガー初登場という事で、関西方面では盛り上がってたらしい阪神対オリックス戦だが。
両者ともけっこうな打ち合いになったものの、阪神とオリックスでは打線の繋がりが全然違っていた。
阪神は、林、町田、浅井という控え組がホームランを打ったり、4番濱中にタイムリーが出たりと、上位から下位までまんべんなく活躍したのに対し、オリックスは、上位打線がまるで機能していなくて、クリーンナップが凡打の山。終盤、阪神田村が捕まってオリックスはようやく点を取れたというカンジ。なによりもハゲとマイナーが無安打。
てことで、16安打対13安打ながら、11-4の圧勝。
まだスタメンがぜんぜん固まってない状態での勝利だが、阪神の層の厚さ&合併球団の層の薄さを感じる試合だった。