とにかく単独クラッシュの多いレースだった…合計4回のセーフティーカーが出るし。
しかし、結局10台のマシンがチェッカーを受けられなかった波乱のレースで、琢磨が12位、そして井出が13位初完走!
しかも、琢磨は序盤、前方の混乱を無事に回避するという逆超能力が発動し、それに乗じて予選21位だったのを一気に13位に上げ、その後は1回目のピットインまで後ろのバトン&バリチェロを押さえきってしまうという快走!そしてゴールしてみたら前を走っていたミッドランドのアルバースからわずか6秒遅れ!トップからもわずか2周遅れ!ポンコツマシン使ってるのにも関わらずどんどん速くなってる!
で、ポールを獲ったホンダのバトン、セーフティーカーが出る度に再スタートでミスって抜かれるし、普通にレース中でもさっくり抜かれるし、最後はなんとか5位まで上げていたのに、ファイナルラップでエンジンブローして後ろのフィジケラに抜かれて6位に墜ち、更には、そのまま惰性で走ればゴールは出来た所を、完走後のエンジン交換ペナルティを避ける為、3ポイントを棄ててフィニッシュライン手前でブレーキを掛けてクルマを止めてしまい、結局、記録上は1周遅れの10位に。…またもや、予選順位以上でフィニッシュ出来ない病が出てしまった訳だが、…なんかなあ。
あと、ホンダのもうひとりのバリチェロ、…相変わらず使えなさ炸裂だ。
あと、F1開催が決まった富士で、今日こんな事が。
FN第1戦富士決勝は、悪天候で中止
なんかゴタゴタの末の中止だったようだけど、まあ、富士ではかつて、レースを強行したばっかりにドライバーが火だるまになるという惨事があったし、判断としては良かったのかも。