阪神高速でETC事故多発 昨年度1万2000件
1万2000件って多いのか少ないのかよくわからないが、さしあたって、有人レーンで起きる事故より少ないって事は無いだろうな…
で、これって要するに、ETCを利用して利益を美味しく吸っている天下り団体のオルセの中の人が、自分の利益を大きくする事ばかりに熱心な余り、安全対策をないがしろにした結果って事やね。
まあ、利益の出ない事には興味が皆無な団体だけに、今後も、カネはなるべく掛けない方向で場当たり的な対策でお茶を濁し続ける事は目に見えているけど、どうなる事やら。
当面は、ドライバーに「きっかり時速20キロで侵入しろ」って周知して、それでも事故が起きたらドライバーのせいにする…って方針で行くみたいだけど…
…速い速度で侵入すれば閉じたバーに当たってしまう、遅い速度で侵入したり閉じたバーの手前で停止したりすれば後続車に突っ込まれる…いちいち料金所が近付く度にスピードメーターとにらめっこ?
しかも、仮に全部の車が行儀よく時速20キロで侵入できたとしても、ETCレーンのなんメートル手前から減速すればいいのかって事まで決まってる訳じゃないんだよな…もし前の車が、自分が思ってるより数百メートル手前で急減速すればやっぱり追突しちゃう訳で…まあ、ETC利用者もたいへんだ。