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過去日記

2007年1月31日(水):深夜

ジュースカレー作った


 先日、ジュースカレーのご提案という記事について触れたが…そのとき、レトルトの買い置き喰い終わったら作ろうなんて言っていたが、好奇心に勝てずに材料を買ってきてしまった。

 とりあえず百均へ向かったんだが、そこでカンタンに材料を確保できた。しかも、その店には牛まであったんで買ってしまった。百円で牛まで買える。すごいぞ百均。


 元記事のほうのコンセプトは、カレールーしかなくても代用品でカレーを作る事だったが、むしろ、うまいカレーが手早く作れてしまうというところに魅力を感じたので、材料を一から買いそろえた。

 で、肝心のジュースだが、元記事と似たようなのがあったので確保。こちらは21種類と1種類少ないが、まあいいだろう。


 というわけで、さっそく野菜ジュースを鍋で沸かし、そこに牛を投入。
 野菜ジュースで牛を煮る。一体どんな料理だ。


 そしてカレールーを投入。
 ルーが溶けるごとにどんどん茶色くなる…んだが、それでもよくよく見てみると普通のカレーよりは明らかに赤い。
 元記事と違ってけっこう適正な水分量で作れた分、赤色野菜の量も相当なものなんだろう。


 完成。

 さぞかし美味いカレーが出来たのであろうと期待して食べてみたが…一口食べてみると、なんか違和感が。
 決してマズくはないし、ちゃんとカレーの味がするんだが、その奥になんか別の味が。
 …と、考えを巡らせていたら、その味がなんなのかが判明した。
 ケチャップだ。
 まさに、カレーにケチャップ混ぜたらこんな味になるんじゃないか?というカンジの味なのだ。これは、ジュースの中のトマトのせいなのだろう。


 しかし、かと言って元のジュースを飲んでみると、べつにトマトジュースっぽくはなく、むしろニンジンの味のほうが強い。
 ところがカレーのほうはニンジンっぽさをかなり感じなくなっていた。

 つまり、ニンジンはカレーとの親和性が高いが、トマトはカレーと喧嘩するという事なのだろう。

 ちょっと期待した味とは違ったが、それはそれで、だったら青物が多めに入ってるジュースを使えば美味くなるんじゃないか?などとも思ったり。
 …それより前に、レトルトのカレーをちゃんと地道に消費しないといかんが…

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