予選でQ2タイム剥奪のペナルティを受けて16位に落ちていたクルサードが、Q3進出停止処分だけになってタイムが復活し、予選11位になっていた。
で、決勝、大きなトラブルも無ければ雨も降らなかったって事で、上位4台はそのまんまの順位でチェッカーを受けた。
そして5位以降は、ソフトとスーパーソフトが決勝でどちらも結構いけた事もあって、出来るだけスーパーソフトを長く使いたくなかった2ストップ勢がことごとく下位に沈んで、1ストップのクビサ、ハイドフェルド、ブルツがそれぞれ入った。
更には8位には、予選でマシンを止めてしまって16番グリッドに沈んだライコネンが気合いの入賞。
これでチャンピオンシップはアロンソがハミルトンに追いつき、優勝回数の差でアロンソがトップに!
琢磨だけど、…21位スタートから1周で17位まで順位を上げると、一時は15位を走行していたが、2回目のピットストップの後に1ストップ勢に抜かれてけっきょく17位完走。
まあでも、後ろから来るマシンに道を譲る際にミスったトゥルーリを琢磨がすかさず抜いた瞬間が国際映像に出てきたときはちょっと感激した。