前回の、電磁調理器でショートケーキを作る実験、そのときに残った粉をいつまでもほっとくのもなんなので、べつに記念日とかそういう訳でも無いが、再び挑戦してみた。
まずは、前回のように紙を用意。
前回はキッチンペーパーを丸く切ったんだが、めんどくさいので最初から丸いのを購入。
まずはティファール鍋に紙を敷く。
そしてタネを流し込む。
ここまでは前回と同じ。
ここで、更にタネの上に紙を敷くことに。
これは、前回、焼いた後のスポンジがしぼんでしまったのを、これで防ごうという作戦。
そして、前回は、タネ全体に火が通るまで焼いていたのを、まだ上面に完全に火が通っていないところで取り出し、ひっくり返して焼くことに。
これで、焼いた後で空気が抜けたようにしぼんでしまうのを阻止しようとしてみたのだが…
前回と同様に3枚焼いてみたが…重ねて見ると、…前回よりは心持ち高くなってるかな…といった程度か…
ともかくホイップクリームを用意。
…しかしホイップクリーム作るのって重労働だねぃ。
イチゴと共にスポンジにはさんでいく。
まあなんとか出来上がった。
切ってみた。
…前回よりかはすんなりと切れてくれたんだが、それでも巷で売られているケーキの柔らかさとは程遠い…
ともかく喰ってみようとフォークを刺してみたんだが、やはりスポンジが固いせいでフォークがさっくりとは入って行かず、無理に刺そうとするとケーキがひしゃげてしまう……
これは、なんとか工夫してみても、やはりまともに焼いたスポンジには及ばないという結論が出たっぽい。
てことで、この実験はこれで終了という事にしよう。